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キャッチアップ
パソコン&スマホでキャバ嬢&フーゾク嬢と楽しめる!
緊急事態宣言が解除され、街にもだんだん人が戻りつつある。しかし、まだまだ厳しいのが風俗業界だ。
「キャバクラや風俗は“濃厚な交流”がウリですから、夜の活動を自粛しているお客さんも当然多い。そんな状況を打開しようと、店舗によっては、パソコンやスマホを使ってのオンラインでの接客を始めているんです」(風俗ライター)
たとえば、デリヘル。今ではオンライン専門店まであるという。「システムはホームページで女性とコース時間を選んで、申し込むだけ。料金はだいたい30分で5000円ぐらい。受付後に送られてくるアドレスをクリックすれば、ビデオ通話で嬢とのおしゃべりが楽しめます」(前同)
気になるプレイ内容は店舗にもよるが、エッチなトークにおっぱい見せ、オナニー観賞などなど。残念ながら、というか当たり前ながら“ヌキ”はない。「ヌキがないのは確かに物足りないですが、これはいわば“女性と仲良くなるプレイ”。リアルな営業のかたわら、オンラインサービスをやっている店もあります。オンラインで打ち解けられれば、コロナ終息後に遊びに行ったとき、濃厚サービスを受けられる可能性もありますからね」(同)
そんな風俗のオンライン化は、キャバクラにも及んでいる。「既存店が独自のオンラインシステムでの営業を始めているケースもありますが、今話題なのは『ズムキャバ!』のように、フリーの女の子が集まっているサービス。所属していた店が休業し、時間が空いてしまった女の子たちが、次々に参加しているんです」(同)
オンラインキャバクラも、ホームページから申し込み、ライブチャットでサービスを受けるという仕組みだ。現役のキャバクラ嬢が多いため、ドレスもお化粧もバッチリで、雰囲気はまさに店そのもの。飲む酒は自分で準備しなくてはいけないが、家でもキャバクラ気分が楽しめる。「何よりいいのが、ずっと1対1で楽しめるところ。オンラインなら、女の子が他のテーブルに行ってしまうことがないので、ゆっくり会話ができます」(同)
また、オンラインならどこにいても利用できるので、地方在住の女の子を指名することも可能。自宅にいながら、地方遠征の気分を楽しめるのもメリットだ。 オンライン風俗はちょっとハードルが高い……という人にオススメなのは、スナック。サラリーマンのオアシスも、このご時世でオンライン化しているのだ。
「『オンラインスナック横丁』というサービスを利用すれば、全国各地のスナックで“オンライン飲み”することができます。 他のお客さんとワイワイ飲むこともできますが、ママを独り占めして、サシ飲みできるのが魅力ですね」(フードライター)
ということで、今回、本誌記者もさっそく挑戦してみることに。 利用方法は簡単で、ホームページから、その日に飲める店を探し、時間とコースを選んで申し込むだけ。 今回はスナックの街として有名な、宮崎県のニシタチにある『スナックSUN』をチョイス。1対1の60 分、女の子のドリンクつき4400円を選択した。
お相手してくれたのは、明るい笑顔がステキなママのアコさん。乾杯をして、話を聞いてみると、ニシタチもコロナ禍で人影はまばら。どうにかしなきゃと『オンラインスナック横丁』に参加したところ、なんと開始初日から満員となるほどの大人気に。しかも、そのほとんどが県外の人たちだったとか。「海外のお客様もいらっしゃいましたよ。オンラインは気軽に利用できるからか、スナックが初めてという人も多いですね」(アコさん)
また、スナックでよく飛び出る、下ネタを話す人もほとんどいないという。「オンラインだと、口説いてもその次がないですからね。あとは、リモートワークをしている人も多いし、誰かと、しゃべりたいんだと思いますよ」(前同)
厳しい状況が続く中、癒しがほしい人は、オンラインで美女と交流してみてはいかが!?