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ベテラン女優も忘れてはならない。寺島しのぶ(50)は、03年の映画『ヴァイブレータ』で、熟練の手淫。
「大森南朋演じる遠距離トラッカーとセックスを重ねながら旅を続ける物語。 埠頭に停めたトラック内でのシーンで、大森に後ろから迫られますが、彼女はなぜか、これを拒否し、大森に背中を向けたまま、自分の右手を局部に伸ばして、イヤラしく指を動かし始め、“ハァ~、ハンァ~”と悩ましい声を漏らすんです」(映画ライター)
これで終わらないのが、前張りNG女優・寺島。
「興奮した大森は、彼女のヒップへと手を滑り込ませて、なんとアナルを刺激。“お尻の穴がヒクヒクしている”と、つぶやくんです。 結局、バック姦へ。激しく腰を打ちつけられながらも、局部をまさぐる右手の動きを止めることはありませんでした」(前同)
杉本彩(54)が、05年の映画『花と蛇2 パリ/静子』で見せたバスタブオナニーも、実に見応えがあった。
「パリに住む画学生(遠藤憲一)に、“脱げよ。描かせろよ!”と強引に迫られ、唇を奪われてしまいます。 なんとか逃げ帰り、ホテルで汚された体を清めようと風呂につかるも、なぜか思い出すのは、あれほど抵抗した遠藤のこと。右手はいつしかアソコへと伸び、左手は自ら胸を揉みながら、オナニーに没頭してしまいます」(同)
松坂慶子(70)は、53歳のときに出演した『るにん』(06年)で、衝撃の“擦りつけオナニー”を披露した。
「彼女が演じたのは、島流しにされた八丈島で男たちに体を売って生きる女。 男にのしかかり、その体に自分の敏感な部分を擦りつけるように腰を前後に動かし“抱いてたもれ! 必ず江戸に帰るんだ!”と叫ぶシーンの鬼気迫る表情と、イヤラしい腰使いに目を奪われました」(同)
意外に知られていないのは、“永遠の清純派”吉永小百合(78)も1975年の『青春の門』や、84年の『天国の駅』でオナニーに体当たりしていること。
「より生々しいのは、『天国の駅』。戦争で傷を負った夫との生活を送る結城つむぎの織り子を演じています。女盛りの体が満たされない彼女が、仕事中に自らを慰めてしまうんです」(同)
そんな彼女の姿にサユリストは、衝撃を受けた。
「彼女は、機を織る手を止め、左手を着物の合わせから下腹部へと滑り込ませ、その気だるい快感に酔いしれていくんです。最後は座っていられなくなって、床でイキ果てる。とにかく色気がすごかった」(織田氏)
美女たちのオナニーって、本当にいいものですね。