今期の話題作にも花盛りのスターが大集合！下半身事情から気になる濡れ場までエッチな見どころ満載！

　今年もやって来た春ドラマの季節。出演女優の奔放な下半身事情とドラマの見どころを届けよう。

　最初に紹介するのは、橋本環奈（24）がウェディングプランナーにふんする主演ドラマ『王様に捧ぐ薬指』（TBS系・4月18日～火曜22時）。

　彼女が演じる絶世の美女が、王様キャラのイケメン御曹司（山田涼介）に見初められて偽装結婚。ワケありカップルの結婚生活と恋愛を描いたラブコメディだ。

「男にモテモテなのに男を見る目はシビアなヒロインが、家族の生活のために御曹司と結婚。ツンデレな彼に振り回されながらも、次第に彼のことが好きになっていく橋本の演技が見どころです」（テレビ誌記者）

　女優ウォッチャーの下関マグロ氏が、こう言う。

「昨年の『NHK紅白歌合戦』の司会が絶賛されてから、好調の波に乗っている橋本ですが、このドラマではカッチリしたスーツ姿や、ウェディングドレス姿を見せてくれるので楽しみ。　演じる役の振れ幅が大きい彼女ですが、今回は、より大人っぽい小悪魔的な一面も見せてくれそうです」

　プライベートでは昨年10月、映画『ブラックナイトパレード』で共演した中川大志との初ロマンスが報じられた橋本。

「2人は互いの愛犬を通じて親しくなったようで、中川の自宅マンションにお泊まりした橋本が翌朝、彼の愛犬を一緒に世話する姿が女性誌にスクープされています」（夕刊紙デスク）

　同映画が公開された12月には、2人そろって笑顔でレッドカーペットを歩いてみせたが、その堂々たる態度は好感を持って迎えられた。

「実は、今回は当初、中川がキャスティングされていたという話があるんです。ただ、制作サイドはさすがに、それはやり過ぎ、と判断して白紙に戻したらしい」（前出のテレビ誌記者）

　酒豪の彼女は芸能界から財界まで、飲み友達が多いことで知られるが、

「先日も、西麻布で有名財界人と夜更けまで酒盛りする姿が目撃されたばかり。恋愛と酒席は別の話とはいえ、少々、気になる情報ですね」（女性誌記者）

　同じ『王様に捧ぐ薬指』には、山田涼介の母親役で松嶋菜々子（49）が出演するのも話題だ。

　NHK大河ドラマ『どうする家康』では主人公・徳川家康の生母、於大の方を演じている彼女だが、

「どこかユーモラスで、すごみのある演技は存在感抜群。『家政婦のミタ』（日本テレビ系・11年）以降の彼女は“きれいなお姉さん”から脱皮して、怪演も辞さない女優になりましたが、春ドラマでもクセの強い姑役で、嫁の橋本環奈をイビりまくってほしいですね」

　と前出の下関氏が言う。

「今年で50歳になる松嶋ですが、まだまだ老け込む年ではない。50代になった彼女には、不倫妻などの生々しくてエロい美熟女を演じてもらいたいです」（前同）

　2001年に結婚した反町隆史との間にできた2人の娘の受験も無事、終了。

　反町も『相棒』（テレビ朝日系）を卒業した今、松嶋が女優として反転攻勢に出る可能性は十分だろう。

　一方、フジの月9『風間公親-教場0-』（フジテレビ系・4月10日～月曜21時）で、木村拓哉と共演するのは新垣結衣（34）。

　キムタクが警察学校の鬼教官を演じる人気シリーズの第3弾で、今シリーズは、彼が警察学校に赴任する前の刑事指導官だった時代のエピソードが描かれる。

「ガッキーが演じるのはキムタクの指導を受けるシングルマザーの新米刑事で、他の4人の新人刑事とともに難事件に挑みます。　ドラマの進行とともに、彼女がシングルマザーである理由が明らかになるのも見どころ」（テレビ誌記者）

　今年1月に『アサヒ生ビール』のCMを降板したことから、妊娠説、妊活説が取り沙汰された彼女だが、あにはからんや今のガッキーは完全に仕事モード。

「昨年のNHK大河『鎌倉殿の13人』で前半のヒロイン・八重を好演した後も映画『正欲』の撮影に入り、WOWOWのドラマ『フェンス』にも出演。　そして今回の春ドラマと、独身時代以上に仕事を入れている印象です」（スポーツ紙記者）

　21年5月に星野源と結婚。まだ新婚といってもいい2人だが、夫婦生活のアレコレを語るのは、もっぱら星野の役割で、『星野源のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）は貴重な情報源の一つになっている。

「ガッキーの手料理がおいしいとか、一緒にカラオケをしたとか、他愛のない話が多いですけどね。　昨年11月には、石田ゆり子のラジオ番組に星野がゲスト出演。夫妻で石田の自宅に遊びに行ったときの話をしたこともありました」（芸能記者）

　いずれにせよ、母親になるのはドラマだけの話になりそうなガッキーなのだ。

　同じ『風間公親-教場0-』で、もう一人の女性新人刑事を演じるのが白石麻衣（30）。『乃木坂46』のエースだったが、20年の卒業後は女優、タレントとして幅広く活躍。今作のために、髪を20センチもバッサリ切って臨むなど気合い十分だ。

「ドラマでは人に言えない恋愛問題を抱えているというワケありの設定。昨年の夏ドラマ『テッパチ！』（フジテレビ系）では陸上自衛隊の教官役で凛々しい制服姿を見せてくれただけに、今回も女性警官コスプレに期待したいです」（下関氏）

　一方、私生活では乃木坂時代から現在まで、ノースキャンダルの彼女。

「昨年『FRIDAY』のグラビアで披露したヨコ乳ショットは、自身のインスタグラムにもアップした自慢の一枚。なのに男の影が見えないのだから、宝の持ち腐れもいいところですよ」

　と嘆くのは芸能ライターの織田祐二氏。今年あたり、恋の噂がチラホラしてもおかしくなさそうだが……？

　4月3日スタートのNHKの朝ドラ『らんまん』で、ヒロインを演じるのは浜辺美波（22）。

　植物学者の牧野富太郎をモデルにした本作で、彼女は神木隆之介ふんする主人公・万太郎の妻・寿恵子を演じる。

「主人公は幕末から昭和まで生きた人物なので、浜辺の髷を結った着物姿から洋装まで見られるのが、いいですね」（芸能記者）

　公開中の映画『シン・仮面ライダー』でも、ヒロインを好演している浜辺。

「東映製作の同映画に東宝の秘蔵っ子、浜辺が出演したのは出稽古のようなものかも。最近、彼女はどんどん色っぽくなっているので、濡れ場の解禁も近いかもしれません」（前同）

　一昨年夏に、歌手のRyugaと初ロマンスが報じられた彼女だが、その後も格闘家の那須川天心との交際が噂になったり、ユーチューバーとの交友関係が報じられたり、私生活は何かとにぎやかだ。

「少女時代はバナナを咥えながら寝ていたという天真爛漫な浜辺ですが、大人になった今では、バナナの使い方も違っているかもね（笑）」（下関氏）

　女優・田中みな実（36）が出演する春ドラマは、2組の30代セックスレス夫婦を描いた『あなたがしてくれなくても』（フジテレビ系・4月13日～木曜22時）。

「彼女が演じるのは会社員の夫（岩田剛典）を持つファッション誌の副編集長。仕事人間ゆえに夫の心が離れていっていることに気づくものの、どうすることもできず、悶々とするという役。もう一組のレス夫婦を、奈緒と永山瑛太が演じます」（芸能記者）

　前出の織田氏が言う。

「かつて田中は司会を務めた『ひるキュン！』（東京MX）で、セックスが強すぎる夫に悩んでいるという人妻の相談に“ないより、あったほうが絶対いい。夫婦の絆は、そこが大事”“私は断ったことがない”とセックスフルを強調してましたからね（笑）。真逆の役を、どう演じるか興味津々です」

　一方、濡れ場の期待度では春ドラマ一といわれるのが、元『AKB48』のエース、前田敦子（31）が主演する『ウツボラ』（WOWOWプライム・3月24日～金曜23時30分・配信もあり）。

　前田は死体で発見された美女と、彼女の妹を名乗る謎の女の二役を演じる。

「実は死体で発見された女が書いた小説を作家（北村有起哉）が盗作。その事実を知った妹が、あの手、この手で作家を追いつめるエロティックサスペンスです。　原作コミックは乳揉みや女性器への指入れシーンなど、官能描写もふんだん。前田も“30代で、この作品に出合えてよかった”と話しており、地上波超えの濡れ場が期待できそうです」（テレビ誌記者）

　私生活では一児をもうけた勝地涼と21年に離婚した、あっちゃん。独り寝のモヤモヤをドラマで晴らしてたりして……！？