早見優が五十路水着を披露！

　上智大卒の才媛でもあった彼女は、学生時代から交際していた財界御曹司の会社役員と96年に結婚。二児の母になった。

「20年の正月には、ハワイ滞在中の写真をブログに投稿。黒のワンピース水着で砂浜に座り、脚を組んでいるんですが、ムッチリ太ももにスラリとしたふくらはぎと、今も現役の下半身が堪能できます。もう少しでデルタゾーンも見えそうなんですが……」（織田氏）

　さて、昭和のアイドルといえば、忘れてならないのが伊藤蘭（ 67 ）。73年にデビューした３人組アイドル、キャンディーズのランちゃんだ（メンバーは他に故・田中好子さん、藤村美樹）。

　75年、５曲目の『年下の男の子』が大ヒットして、一躍、スターダムに。

「当時の中高生はラン、スー、ミキの誰がいいかで、よくケンカしましたね。　77年７月に“普通の女の子に戻りたい！”と、解散を発表してから、翌年４月の後楽園球場での解散コンサートまでは怒濤の快進撃でした。今に通じる卒業ライブを最初にやってみせたのも、実はキャンディーズだったんです」（下関氏）

　80年に女優に復帰した伊藤蘭は、89年に水谷豊と結婚。長女の趣里は女優として活動している。

「19年にオリジナルアルバムを発表した伊藤はライブ活動にも積極的。劣化知らずの美貌と、かわいいお色気は健在です」（芸能記者）

　同じ73年、ＴＢＳの人気ドラマ『時間ですよ』でデビューしたのが浅田美代子（66）。銭湯を舞台にしたホームドラマで、彼女が歌った挿入歌の『赤い風船』もヒットした。

「歌がヘタでも歌手になれるんだ、と衝撃を受けたのを覚えてます。素人っぽい素朴なかわいらしさが彼女の持ち味でした」（下関氏）

　吉田拓郎と77年に結婚。84年に離婚してからは、ずっと独り身だった浅田だが、19年公開の主演映画『エリカ38』では、ハードな濡れ場を初披露している。

「“自称38歳”の60歳の女詐欺師にふんした浅田は、愛人の若いタイ人男性と水着になってプールでイチャイチャ。最後は壁に手を突き、立ちバックで貫かれ、熟尻をグラインドさせる大ハッスルでした」（映画誌記者）

　78年に、高倉健と共演した映画『野性の証明』でデビューしたのは薬師丸ひろ子（57）。81年の主演作『セーラー服と機関銃』は、セーラー服の彼女が機関銃をブッ放し「カ・イ・カ・ン」とつぶやくシーンとともに大ヒットした。

　98年、結婚７年目で玉置浩二と離婚した薬師丸だが、01年放送のＮＨＫＢＳのドラマ『コウノトリなぜ紅い』への出演時に知り合ったＮＨＫのカメラマンと親密になり、現在も事実婚状態を続けているという。

「薬師丸は若い頃から、あまりイメージが変わりませんね。清純さに大人の色気が加わってイイ感じに熟れてきた。のびやかで透明感のある歌声も、彼女のもう一つの魅力です」（下関氏）