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【山之上彼方プロフィール】
陰謀説・オカルトライター。木曜スペシャルやUFO、1999年終末予言などに心震わせ青春を過ごしたオカルト世代。あの世とこの世は本当に地続きかもしれないと思っている。ましてや宇宙人がいないわけがないと断言する情熱家でもある。
「今は「江戸幕府成立前夜」と同じ! 太平の世への希望」
さて、とても寂しいお知らせですが、都市伝説連載も今回が最終回となりました。第一回が2020年の6月。「アマビエの噂」でした。まさかそれから2年経ってもコロナ禍が続いているとは思いませんでしたが……。
また、プーチンの噂として「影武者がいる」「宇宙人が背後についている」など書いている回もあり、今読み返すと全然笑えずゾッとしています。逆に言えば、あれをノンキに書くことができていただけ、まだ平和だったということでしょう。
ああ、ヘンテコな都市伝説を気軽に書けない世の中じゃポイズン……。せめて、どう明るく生きていけばいいのか。最後のあがきとして、いろいろ調べてみました。
スピリチュアリストの江原啓之さんによると、2022年のキーワードは「亀裂」なのだとか、ううむかなり物騒な……!
しかし怖がるばかりではなく、柔軟に考え方を変えていくことが良いとのこと。亀裂が生じたことで、再スタートが切れるという側面もあるのだとか。
なるほど……。タロットカードでは大アルカナの13「DEATH(死神)」のカードの正位置が、まさにその意味を持ちます。一つのことが終わり、別れが来る。しかしそれがきっかけで新しいことが始まる。これが逆位置になると「過去に固執する・停滞・長引く苦労」となります。古いやり方を変え、新しいやり方に挑戦する良い機会なのかもしれません。
また、2023年こそ日本における大きなターニングポイントが来る、という説があります。「天と地の暦は60と28の最小公倍数の420年周期で巡る」。そしてその歴史は繰り返す、という循環思想から見ると、2023年は、江戸幕府成立の年1603年と重なるのだそうです。
今はその成立前夜、豊臣から徳川新時代へと移行するため、影で様々な動きが合った1602年と重なっているわけです。
案外、その頃の歴史を探っていけば、この動乱の世を、どうサバイブしていくべきか、ヒントが見つかるかもしれません。
当たるも八卦当たらぬも八卦。信じる、信じないはおいておいて、この動乱の時代を少しでも「楽しむ」方向で模索したい!! 私も歴史の勉強と割り切ってちょっと調べてみようと思います。
最終回なのに、ただただアタフタとした終わり方となってしまいましたが、「太平の世」が来るまで、皆さん、共にもがきましょう!
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