このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【取締り強化中、なんとかタイの女のコとラブホで…】

　ＪＲ新大久保のラブホ街にストリートガールが蔓延していた頃。１９８０年代後半でしたか。その分当局の取締りもキビシクて、何やら２０人くらいの集団がゾロゾロキョロキョロ歩いておりました。いつも金髪の女のコがたむろしている所にも姿無く、ワシは職安通りへ。そこにも女のコはいませんでした。

　しょうがないので９時半くらいまで居酒屋で時間をつぶしてからガード下あたりまで歩くと、ようやくタイ人のグループを見つけて、ワシはその中の一番可愛いコに声をかけマン。ハウマッチ？　と聞くと、そのコは指を２本立てて「１時間で１回よ！」なんちてニッコシ。

　それじゃあってんでそのままラブホに入るざんす。どうやら彼女が常用しているらしいちょいとボロめのホテルだったりして。ちなみにホテル代は５８００円。部屋に入るなり彼女はバスルームに入りお風呂のお湯を溜め始めマン。でもって少し世間話すっと、彼女はタイ生まれで今２５歳。笑顔が可愛くてまぁワシ好みざんす。でもってお互いヌギヌギしてスッポンポンになると、彼女ったらしっかりくびれのあるボデェラインでオッパイもキレイやおまへんかい。

　バスルームに入り、ワシの背中を流してくれ、チ〇チ〇タマタマもムニュムニュシャボシャボと洗ってくれムクムク。ワシがお先に湯船につかって、彼女が自分のお股を念入りに洗うのをボーッとながめマン。

　少しのぼせてきたので一足先に出て自分でフキフキしてベッドへ。しばらくして彼女も出て来てワシの横に添い寝するざんす。チューしようとすっと、何やら彼女ったらガムをクチュクチュしてて、どうやらチューは駄目みたい。いやらしい香水の匂いをプーンとさせていて、タマラズワシは抱き寄せオッパイモミモミ。更に乳首を左右交互にチューレロすっと、体をクネクネさせて溜め息お漏らし。

　ワシの背中に手を回してもっと吸ってのおねだり。激しくチューレロすっと、腰をヒクヒク。お股に手をやるとすでにグッショリヌルヌル状態。彼女も手を伸ばして、すでに勃起しているチ〇チ〇ニギニギ！　ワシはすかさず枕元のスキンを取って素早く装着。正常位でズッコシの、ゆっくり腰を動かし始めると、彼女もその腰のリズムに合わせてグニグニ押しつけマン。更に両脚を持ち上げ突きまくり、お互いが盛り上がってきてドピュピュの大放出！　１時間に１回ってことは、もう終り？　でもなかなか濃厚なエッチでしたわ。

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。