このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【まさかのニューハーフと池袋のラブホでズッコシ！】

　ひょっとしてニューハーフ？

　などと思いつつもメチャメチャ可愛いので声をかけましたわ。所は池袋の北口ラブホ街。バブルの頃はこのあたり、東南アジア系や南米のコ、モチロン日本人も色々いて客を引いてたざんす。

　ワシはさて、どのコにしようかとウロウロしていたら、日本人で好みの可愛いコがいたので近かづくと「遊び？」なんて妙にハスキーな声で聞かれ、彼女はニューハーフかもと半信半疑だけど、お相手してもらうことに。

「ひょっとしておチ〇チ〇のあるの？」と聞くと「ちゃんとそれに相当するモノがあるよ」なんちて、まいっかとラブホに入りマン。彼女、オカッパ頭で抜群のプロポーションですよマジで。ちなみに料金は「イチゴー（１万５０００円）よ」だって。

　部屋に入ると、早速お風呂の用意を始めてくれ、お湯が溜まる間、「お茶？　それともコーヒー？」なんてこまめにお世話してくれるざんす。でもってお互いヌギヌギしてスッポンポンに。彼女ったら後ろ向きだからおチ〇チ〇が見えまへん。でもお見事なボデェラインで腰もキュッとしてくびれまくり！

「後ろ向きに座って」と言われ、体を丹念に洗ってくれ、流されてから「ゆっくり温まったら来てね」なんち彼女は出てベッドで待機。ワシは湯船にザンブリコして、さて自分でバスタオルでフキフキ。

　別ベッドにゴロンしてる彼女の隣に寄り添うと、仰向けになるように言われて上を向くと、手際良くスキンを装着されゴムフェラスタート！

　これが実にお上手で絶妙な舌遣い。チラッと見るとマジで美味しそうにしゃぶってくれてマン。

　もぉこれだけで催してくるのを必死でこらえ、体をひっくり返して彼女に抱きつきお股に手をるると、やっぱりおチ〇チ〇があるやおまへんかい。ここでワシは自分でも理解出来ない行動に。

　つまり彼女のおチ〇チ〇をお口にくわえクワッッポクワァッポ！　いやぁ男のおチ〇チ〇をしゃぶったりするのは初めてざんすが、これも経験ってんでしゃぶり続けてると、「ハイそこまで」とストップをかけてワシを仰向けにさせマン。

　すると彼女、後ろ向きにまたがり自分のアナルに誘導してズッコシ！「あっあぁ～ん！」などと声を張り上げ、ワシもムクッと起きてバックスタイルで突きまくり！　オッパイを揉みながらドピュピュッ！　そうなのよ、オッパイがあるのよね彼女。好きだよねぇワシも（笑）。

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。