このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【宅配ギャルと即ハメ料大３枚は高い？安い？】

　携帯電話も無かったころ。ワシは毎晩のようにやりまくっていた頃だから３０年以上前の話。ワンルームマンションに仮住まいしていて、毎日入れられるピンクチラシを郵便受けから取り出していた。

　その夜は気分良く酔って帰った。部屋で酔いざましにウーロン茶を飲んでから、ピンクチラシを見て電話すっと、「うちのご利用は初めてですね。確認の電話をしますから、一度電話を切って下さい」などと言われ受話器を置くと、スグにかかってきて、「そちらでしたら２０～３０分で女のコが行けます。料金は２万５０００円と、往復の交通費が５０００円で合計３万円でよろしくお願いします」とオヤジの声。

　ワシは顔を洗い一服してっと、２０分弱でチャイムの音。ご登場は、ワンレンヘアにドレッシッーなスーツ姿の、まるでミニクラブにいるおネェちゃんがニッコシ。彼女、部屋に上がるなり甘え声で、「電話借りまーす」なんちて事務所に連絡してタバコをスパー。

　ワシが前金でお約束の３万円を払うと、笑顔でルイ・ヴィトンに仕舞いマン。でもって、「じゃそろそろ」てんで上着を脱ぎ、ワシもサクサクヌギヌギしてパンツ一丁でベッドにゴロン。横になって彼女のストリップを鑑賞させてもらうざんす。

　見ればスーツの下はピンクのブラとショーツ。超ハイレグでほぼ紐パンやおまへんかい。「エロいねぇ」と言うと、「こんなの普通よ。それより恥ずかしいから明かりを消して」だと。少し暗くすると、彼女背中を向けてブラとショーツをスルリしてからワシの隣に密着。身長１５８㌢でお肌がキレイだけど、オッパイが小ぶりなのが残念ざんす。

　ワシがそのオッパイをモミモミチューレロすっと、乳首がピン！　太ももサワサワすっとピクピクご反応。お股はすでに潤んでいて、指挿入すっと、「ア～ン！」なんちてワシに抱きついて来て、タマラズお股広げて顔を埋め、気合いを入れてねぶると、もぉグッショリヌルヌルでワシの顔は愛液まみれに。

　そのままシックスナインの体勢になって、お互いねぶりっこ！　ワシのチ〇チ〇はもぉギンギンに勃起し切ってマン。それにしてもいつスキンを装着したのか、「もぉ駄目ぇ！　入れてぇ～！」てんて正常位でズッコシ！　更に彼女ったら、「バックからもしてぇ！」のおねだりに突きまくると、「まだ駄目よイッちゃあ！」でも我慢出来ず発射すると、「まだ抜かないで！」だと。どっちが客やっちゅうねん！

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。