このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【ご近所からやって来たボデコン娘と本番！】の巻

　ワシが仮住まいしていた高田馬場のマンションでの思い出。郵便受けに入っていたピンクチラシに「新規オープン！　出張性感マッサージ１万２０００円」てのがあって早速電話してみると、「ハイ！　１０分以内には行けますよ」てんでタバコを１本吸ってるとアララ、早くもピンポーンと来た。

　こりゃあ、かなりご近所から来たみたいざんす。ドアを開くと、おぉっと！　一昔前のトレンディ女優の今井美樹ちゃんみたいな女のコがムッチリしたボデコン姿でニッコシ「今晩わ～」ワシはニンマリしつつ迎え入れると、彼女電話で事務所に「今入りましたぁ！」と連絡。ずい分早いねと言うと、「うちの事務所、歩いて５分くらいの所にあるの」だって。

　でもって彼女、「性感コースは１万７０００円。前金でお願いします」だって。アレ？　５０００円もアップなのねと思いながら払うと、「お客さん、彼女いないの？　独身ですか？」などと聞いてくるので、「いいから早くサービスしてよ」と言うと、「いいわよ、裸になって下さい」との指示。

　ワシはサクサク脱いでチ〇チ〇丸出しにしマン。でも彼女は脱がないので、聞くと「うん。性感コースは脱がないの。一応本番コースもあるけど、それはプラス１万円です」だって。じゃあしょうがないとワシが本番でと追加１万円払うざんす。「シャワー借りますね」とヌギヌギしてバスルームへ。彼女が脱ぐところをチラ見していて、まぁド派手な花柄の超ハイレグショーツだこと。ウハウハ気分で待つこと１０分。彼女がバスタオルエッチ巻して出てベッドにゴロン。仰向けに寝て目を閉じてるので、ワシは隣に寄り添って彼女のバスタオルをハラ～リ。オッパイムンギュの、お股サワサワ。いやぁ感度抜群で即濡れでグッショリ。

　タマラズこねくり回して指挿入！　更にご開帳して顔を埋め、気合いを入れてクンニ攻撃！　彼女ったらワシの頭を掴んで、「あ～ん気持いい～、もぉ駄目ぇ！　早くしてぇ！」のおねだりでワシは素早く、すでに勃起しているチ〇チ〇にスキン装着して正常位でズッポシすっと、彼女、のけ反りまくって声を上げ始めマン。ワシは調子こいてお次はバックでスパパンパンの突きまくり！

　トドメは再度正常位になってチューしつつ突きまくると、「もっと強く激しくしてぇ！」の大絶叫！　とてもお仕事とは思えまへんわ。

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。