このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【深夜の出張マッサージで京美人とズッコシ！】

　その昔は自宅マンションの郵便受けにエッチなチラシがよく入っていたもんです。特にマッサージのチラシが多かったような気がしマン。そんな中に自宅に来てくれる出張マッサージにワシもお世話になりましたよ。

　深夜オッケェだったので、ワシが夜の１時頃電話すっと、「１５分くらいで行けます。料金は１万円で、サービスは女性と相談して下さい。２６歳の美人さんですよ」とママさんらしきオバちゃんの声。

　２０分くらいは待ったところへチャイムの音。出迎えると、おやおや２０代半ばの色白美人が笑顔で「今晩わ～」のご挨拶。中に入ってもらい、彼女はバッグを降ろしてから、事務所に「今、入りました」と連絡して、「ほな始めましょか」ときた。訛りが関西っぽいのでワシが大阪なの？　と聞くと、「ううん京都です。結婚してたけど、主人と別れたから東京に来ましてん」なんてお話をしながらお互いにヌギヌギしてワシだけ全裸で彼女は下着姿に。

　ベッドにうつ伏せになると、彼女はワシの背中にまたがりパウダーでスリスリマッサージ。クルリ仰向けになると再びパウダースリスリして、チ〇チ〇もちょいとイジイジ刺激してくれるざんす。でも「何や元気あらへんねぇ」とチ〇チ〇を指で軽く弾きマン。

　またうつ伏せになって、お次はベビーオイルをヌリヌリしてマッサージ。お尻がヒンヤリしたと思ったら、何やら綿棒みたいなものでアナルをホジホジするやおまへんかい。

　そうしながら「サービスはスペシャルでええの？」ときた。ワシが他にもあるの？　と聞くと、「一応本番もあるけど」だって。すかさずワシはその本番をお願いするざんす。「お客さんスケベやね」なんちて、彼女はキャミソールにブラ、ショーツも脱いでスッポンポンに。見ればとても人妻さんだったとは思えないくらい色白でキレイっす。

　彼女、ベッドに上がると、「結婚してた時もナマでせぇへんかったんよ」だって。ワシが彼女のお股広げてクンニしようとすっと、「そんなヘンタイみたいなのアカン！」つって、「早よして！」ってんで正常位でズッコシ！

　オッパイモミモミすっと、これが柔らかくて揉み心地グー！　体位を変えようとすっと、「ヘンタイ！」なんて言われ、しょうがなく正常位のみで突きまくりのドピュピュッ！

　いやぁそれにしても２６歳の京都の元人妻のお味はよかったです。ちなみに本番はプラス１万円でトータル２万円でしたわ。ぶへへへ。

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。