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「殺し屋なのに、間が悪くて殺せない・・・・・・。殺し屋なのにターゲットを守ってしまう。しかも、ターゲットに恋をしてしまって!?」
という、内容のラブコメが『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系)。
主人公の「殺し屋」男虎柊を演じるのは中川大志。広瀬すず主演の朝ドラ『なつぞら』で、広瀬の相手役を演じたイケメン俳優だ。彼の暗殺ターゲットとなるのが人気漫画家・鳴宮美月(新木優子)。
警察にはSOS(Secret Operation Service)という極秘の殺し屋組織があり、柊の育ての親・男虎丈一郎(藤木直人)は、組織に属する殺し屋だった。秘密を知る刑事・綿谷詩織(水野美紀)によって、丈一郎が殺されたことと、その殺害犯人が鳴宮美月であることを聞かされた柊は、丈一郎の意思を継いで、美月を殺害することを決意する。
ところが、柊が美月を殺害しようと動き始めると、なぜか邪魔が入り、結果的に美月の命を救うことになる。美月殺害を狙っているのは、柊だけではなく、人気モデルの八乙女流星(鈴木伸之)も同じだった。八乙女の魔手から美月を守る形になる柊。このパターンが何度も繰り返されるうち、いつしか美月と柊はお互いを好きになってしまう。
話が進むにつれ、美月は実は美月ではなく、葉山葵という柊の初恋の相手であることが明らかになる。そして、死んだと思われていた丈一郎が生きていたことも。
ドラマは全てを仕組んだ「ラスボス」詩織との対決という形で決着を迎える。
丈一郎の策略で、全てが明らかになり、詩織は失脚。SOSは詩織が「単独」でやっていた組織ということで、決着が図られる。
そして、「もう会わないようにしよう」と別れる葵と柊。
ドラマとしてはここで終わってもいいのだが、そういうことでは終わらず、結局、葵と柊は結ばれるハッピーエンド。いやあ、そうじゃないとやっぱり収まりがつかんでしょ。
中川大志にとっては、民放初主演となるこのドラマ。生来のかっこよさに加えて、NHKの『LIFE~人生に捧げるコント~』で鍛えた笑いの間やおかしみが血となり肉となって、素晴らしい存在感の役者に育っていると感じる。
次回作に期待したい。
- (文)久慈修人『週刊大衆』専属記者。【Twitter】@SayEach
- (編集)スナイパー神津『週刊大衆』編集部員。【Blog】https://sniperkozu.com/
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