庶民不倫で女を上げたゴマキ

　そんな今井と対決することになりそうなのが、『モーニング娘。』の元メンバーだった市井紗耶香（37）だ。

「市井は００年にモー娘。を卒業。ソロ活動と引退を繰り返す間に２回結婚し、４人の母親になりました。　１９年の参院選では、立憲民主党から立候補して落選しましたが、以降も党内組織で活動中。２２年夏の参院選では、同党比例区の公認候補として再出馬予定です。来夏に改選を迎える今井参院議員は自民の公認候補ですから政界アイドル対決となりそうです」（芸能記者）

　そんな市井の男関係も、今井に劣らず奔放だ。

「同じモー娘。メンバー・後藤真希（35）の実弟で、『EE JUMP』として歌手活動もしていた後藤祐樹氏と、００年頃から男女の仲だったといいます。　０７年に強盗傷害で逮捕され、服役する祐樹氏ですが、出所後の１３年に出版した自叙伝には“初めて長くつきあった女性”として市井とのことを明かしています。０２年から彼女がソロ活動をすることになったため、事務所に泣く泣く別れさせられたとか。　ただ、祐樹氏は当時、複数のモー娘。メンバーに手を出していたので、市井を含め、グループ内に“サオ姉妹”が大量発生する事態となりました」（夕刊紙記者）

　姉の後藤真希も、お盛んぶりでは負けてはいない。

「１４歳でモー娘。に加入。いきなり新曲『ＬＯＶＥマシーン』のセンターに抜擢されたゴマキはモー娘。が生んだ最大のスターです。　１４年に３歳下の一般男性と結婚し、一男一女をもうけますが、１９年に幼なじみの元カレと浮気していたことを“文春砲”されてしまいます」（芸能記者）

　豊洲のららぽーとで映画デートを楽しみ、アパホテルでセックスという生々しい内容が報じられたが、「スターらしからぬ“庶民派不倫”が、逆に好感を呼びました。一時は夫が浮気相手に慰謝料を請求する騒ぎになりましたが、結局、元サヤに。浮気を認めて謝罪した彼女の潔さが功を奏したようです。１１月からは１０年ぶりとなるソロライブを開催するなど、炎上知らずです」（芸能記者）

　一方、いまだ炎上が尾を引くのが、同じく元モー娘。メンバーの矢口真里（38）だ。１３年、夫の中村昌也の留守中に間男を自宅に引き入れてエッチしていたところ、夫が予定より早く帰宅。文字通りの修羅場となった。

「中村と離婚した矢口は、間男だった元モデルの梅田賢三と１８年に再婚。翌年、長男を出産した彼女は現在、第二子を妊娠中です」（女性誌記者）

　モー娘。以来の国民的アイドルグループとなった『ＡＫＢ４８』も、熱愛が絶えない。

　不動のセンターだった前田敦子（30）は、１８年に結婚した勝地涼と今年４月に離婚。１９年に生まれた長男の親権は彼女が持つことになった。

「１２年にＡＫＢを卒業するまでは、ドラマで共演した山本裕典と噂になった程度。ところが卒業後は泥酔して佐藤健にお姫様抱っこされたり、尾上松也との熱愛が報じられたり、男関係も派手になった。　あっちゃんは一度男に惚れると、周りが見えなくなるタイプですからね」（織田氏）

　この７月には、パリコレにも出品したファッションデザイナー・森川正規氏との恋の噂が急浮上。今後の展開が気になるところだ。

　同じＡＫＢ４８の絶対エースだった大島優子（32）は、７月２９日に、ＮＨＫの朝ドラ『スカーレット』（19年）で共演した林遣都と結婚することを発表した。

　これまで彼女と噂になった男はウェンツ瑛士、米国留学中に親しくなったアメリカ人男性などがいるが、「子役からスタートした大島は芸歴こそ長いですが、ＡＫＢに受かるまでは、応募したオーディションに落ちまくっていた苦労人。　豪快な姐御肌ですが、しっかり者の彼女は男を見る目も確か。むしろ、元ＡＫＢのぱるること島崎遥香と噂になったことがある林のほうが心配です」（堀越氏）

　アイドルは卒業しても、オトコ喰いセックスからの卒業はしないようで！？