6月7日に結婚を発表した、フジテレビ出身のフリーアナ・加藤綾子（36）。

　我らがカトパンをモノにしたのは、年商2000億円のスーパーマーケット・チェーン「ロピア」のオーナ経営者、高木勇輔氏だ。

「彼をカトパンに紹介したのは、同期の親友で合コン仲間の椿原慶子アナ（35）だと伝わっています。18年に結婚した椿原アナの夫の、設備会社社長・今福浩之氏と高木社長が知り合いだったことから、顔合わせが実現したのではないでしょうか」（女子アナ評論家・百園雷太氏）

　驚くべきは加藤の夫・高木氏も、椿原アナの夫・今福社長も、過去にTBSの出水麻衣アナ（37）と交際歴がある“女子アナキラー”だったということ。

「椿原アナは、安藤優子の愛弟子といわれたフジテレビの報道のエースで、しかも芦屋のお嬢様。浮ついたところがなさそうですが、実は芸能界から政財界まで広い人脈を持つ、女子アナ合コン人脈の中心人物。　女子アナに人気のある、勢いのある若手実業家たちは当然、その合コン相手リストの主要メンバーですから、人気アナの交際相手がかぶってしまったんでしょう」（番組関係者）

　こうしたネットワークは、椿原だけのものではない。

「各局に、椿原のようなコミュニケーション能力が高く、人脈作りに長けた、合コンの仕出し屋のような存在がいるようです」（前同）

　実際、元NHKの人気アナだった青山祐子（48）は、7月7日放送の『今夜くらべてみましたSP』（日本テレビ系）で地上波9年ぶりの出演を果たした際、NHK時代に女子アナ合コンの仕切り役であったことを告白している。

「“かわいい子連れて来てと、よく言われるので、神田さんに声をかけて”と、スタジオゲストだったNHK時代の後輩、フリーアナの神田愛花との合コン過去を明かし、“そこで初めて出会った男性と揺れていたんで、遠目に見ながら持って帰られないかな～って、心配しながら見てました”と暴露したんです。　独身時代のキケンな一夜を暴露された神田アナは“青山さん！”と大焦りでしたが、“青山さんが誘ってくださった合コンは本当にすごい方たちの集まりでした”と振り返り、青山の誘いは絶対に断らなかったと、最後は自ら告白していましたね」（テレビ誌記者）

　しかも神田は、「お店じゃなくて、何百平米もあるようなおうちのホームパーティなんですけど、そこの主が、そのマンションごとの主だったりするんです」と、お酒とともに豪華すぎる合コンにも酔っていたことも明かしたのだ。

「女子アナの合コンといえば、やはり六本木を中心とした港区が人気。“あの高級マンション”のスカイラウンジなどが、よく利用されていましたよね。　洗練された家具に、最上級のキッチンとバーカウンター。有名シェフや板前を出張させての豪華ディナーと美しい夜景で、地方出身の女子アナはイチコロだといいますからね」（前同）

　そんな中で、多くのサオ姉妹アナが生まれていても不思議ではない。

「たとえば、一時、カトパンとの熱愛が浮上した、西武、巨人で活躍した元プロ野球選手・片岡治大は、カトパンと破局後、元テレ朝の竹内由恵（35＝現フリー）との関係が取り沙汰されたことがありましたよね」

　その竹内も、奔放な下半身で知られた。

「テレ朝の先輩アナで、親友と認め合っていた前田有紀（40）と“結婚間近”とも報じられながら破局を迎えた、プロバスケ選手・田臥勇太と、17年に交際し始めたのには驚きました。　しかも、前田との“愛の巣”ともいわれていた、田臥のマンションで逢瀬を重ねていたというのもショッキング。同じベッドで抱かれていたのかと想像すると・・・・・・コーフンします」（芸能記者）

　田臥と竹内も破局したが、そんな経緯がありながら、竹内と前田は今も仲良し。

「ラジオで共演したり、5月末には竹内が前田が開いたお花屋さんを訪ねたことをインスタで報告。ツーショット写真で笑顔を見せていました。お互いに田臥の悪口でも言って盛り上がるのかもしれませんが、理解に苦しむ関係です」（同前）

　不動の人気ナンバーワン、日本テレビの水卜麻美アナ（34）と、セクシー写真集が60万部の大ヒットとなり“美ボディのカリスマ”となって女優業にも本格参戦中の田中みな実（34）も、実はつながりがあった。

「水卜アナは、15年に『ヒルナンデス！』で共演していた、関ジャニ∞の横山裕とのジム通いと、横山宅への通い愛がキャッチされました。その横山は、藤森慎吾と破局後の田中との、都内高級マンション内の同棲が17年に報じられました」（夕刊紙デスク）

　その田中も、18年にはフジの宮澤智アナ（31）との熱愛で知られた、巨人の小林誠司捕手と食事デートを重ねていたとの報道が。

　こう見ていくと気になるのは、複数の女子アナと浮き名を流す男たちのほうだろう。