このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【黒人女性はパワー全開でハゲシすぎるぅ！の巻】

　あれはバブルが弾けるちょい前だから1989年頃かな。ワシもかなり調子こきまくって六本木のバーに入り浸ってバーボンとか飲んでおりました。そんな時になんと黒人の女性と一発やれるってんで、その外人専門のデートクラブ（いまだと本番出来るデリヘルのこと）に電話入れたっすよ。

　すると電話に出たママらしきオバちゃんが「実は彼女、歌手でして、いまもステージで歌っている最中なの。深夜の２時頃なら大丈夫ですよ」てんでワシはそれまでチビチビのみながら時間をつぶし、アマンド（よく待ち合わせた喫茶店）から歩いて５分くらいのラブホテルに入り部屋から電話すっと、必ず行かせるから待つように言われ、これがなんと40分も待たされたりして。イライラしまくりですよマジで。

　でもまぁコンコンとノックされ、やって来た彼女、なんとまぁ女小錦みたいなデカイ黒人女性でビックリ！　あっけにとられつつ要求されれるがまま大４枚を払うと、彼女サクサクと脱いで全裸に。圧倒されながらワシも脱いでチ○チ○丸出しに。

　とりあえすシャワーってんでバスルームに入り石鹸で体とチ○チ○をニギニギ洗いされ、ワシはヘタクソな英語で彼女の出身地を聞くと、カリファルニアのサンディェゴだと。年齢はシカトされたけど30歳くらい？　でもお肌は真っ黒じゃなくてコゲ茶くらいっす。オッパイは巨乳でラグビーボールぐらいあり「ワット・ドゥー・ユー・ライク？」と聞かれてワシは「舐めて欲しい！」と舌を出します。すると彼女、口が裂けるくらい大きく開いてニヤニヤ。

　でもってチ○チ○をパックリくわえてパコパコ！　これがトンデモナイ吸引力で、更にワシの上に乗っかり超デカパイで顔を連打！　いやはら重いのなんのって。これは負けてられないとワシは素早く枕元にあるコンドームを装着しズッコシ突入！　必至で突きまくって汗だくになりながらなんとかドピッドピュ！　これがなんとコンドームが破れてたりして。ヤバイヤバイと後始末してると、彼女ったら笑顔で「ダイジョウブ！　ビョーキナイヨ、アタシ」だと。ヘナヘナしてるワシに「アリガトウ！」なんつってサッサと帰りました。なんとまだ１ステージ仕事が残ってるんだって。いやぁ黒人女性は強いっす！

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。