このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【普段着姿の女のコの寝姿へ夜這いの巻ですぅの巻】

　夜這いプレイなんてフーゾク店が流行ったのが1990年前後でしたか。でもそのほとんどが、雰囲気を楽しむ程度で女のコがアイマスクをして寝たふりをしている所へ忍び込むといった設定でした。

　でも当初はわりとちゃんとした夜這い屋さんってのがあって、これがけっこうリアルで面白かったっす。ワシが様子を覗いたのは高田馬場にあった夜這いクラブ。確か「ベンベ」という名のクラブで、駅近くのビルの８階にオフィスがあって、そこで受付を済ませます。

「制服かエグリジェ、パジャマ、ナース服に女のコ本人の普段着、どれにしますか？」なんて聞かれてワシは普段着を所望。そこで前金の大１．５枚を払うと、なにやらペンライトと女のコのいるマンションの地図を渡されます。でもって地図を頼りにワクワクしつつそのマンションへ。

　チャイムを押すと、しばらくしてキーがはずされ、そぉっと入ります。薄暗い中、寝室に行くと、なるほど女のコが眠っておりますぅ。ワシはペンライトの明かりを頼りに近づいて、興奮しながらそぉっと服を脱がせにかかります。

　ミニスカートからパンティへ……。ちょいとクンクン匂いを嗅ぎ、ツルンと脱がしてスッポンポンに！　気付かれないように（といっても寝たふりだけど）そぉっと、お股を広げてヘアをハデナデして舌を伸ばしてクリちゃんレロレロ！　感じてるのかクネクネ動いて溜息をお漏らし。

　もぉ我慢出来ず顔を埋めて本格的にねぶり始めると同時にオッパイモミモミ！　ええいこうなりゃワシも服を全部脱いでスッポンポンに！　すでにムクムクしてるチ○チ○丸出しにしてムンギュと抱きしめチューをお見舞い！　

　気合いを入れてお股をペロンにベロンねぶると、いやはやみるみるグッショリ！　ワシのチ○チ○はもぉギンギンに勃起し切っているけど、残念ながら本番は御法度。しょうがないからクンニ続行して自分でチ○チ○をニギニギシコシコ！　彼女の可愛い喘ぎ声を聞きながらドクドク大放出！　枕元に置かれたテッシュでフキフキしてって、ムックリ起きる彼女。クールに「お疲れさまでしたぁ（笑）」なんてニコニコ。まぁこんなもんでしたよ夜這いって。でも当時はこれでけっこう盛り上がってたもんでしたマジで。

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。