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水着のお股の部分からヘアが
90年代はスケールの大きな水着美女が続々と登場した時代だった。その代表が藤原紀香(49)だ。
神戸親和女子大在学中、92年度の『ミス日本』グランプリを受賞した彼女は、93年に東レの水着キャンペーンガール、94年にアサヒビールのイメージガールを歴任。171センチ、B88W60H89のゴージャスな“紀香バディ”は、金髪美女にも引けを取らなかった。
「胸もヒップも大きくて、みっしりと肉をつけた太ももから、贅肉をそぎ落としたようなふくらはぎにかけてスラリと伸びた美脚は、芸術品さながらでした。何よりも、彼女は脱ぎっぷりが堂々としてました。 それまでは自信なさげに水着になる人も多かったんですが、紀香は“どうよ!”とばかりにグラマラスボディを誇示。彼女が“平成のセクシー女王”と言われたのも当然です」(下関氏)
美脚で知られる米倉涼子(45)も、99年に「女優宣言」をするまではモデルの仕事が中心だった。
「96年にはユニチカ水着とキリンビールのキャンペーンガールとして、ガンガン水着になっています。 クールな美貌に加え、168センチの長身と長い脚が彼女のセールスポイント。2000年に出演したカネボウの日焼け止め商品『アリィー』のCMで披露した白ビキニも、エロカッコよかったです」(夕刊紙記者)
もっとも、彼女が審査員特別賞を受賞した1992年の『第6回全日本国民的美少女コンテスト』の水着審査では、水着のお股の部分から、ヘアがハミ出ていたという都市伝説もある。
この秋には代表作『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)第7シリーズに主演することが決まった米倉だが、たまには白衣ではなく、水着になるシーンも見せてもらいたいものである。
90年代に“20世紀最後の正統派アイドル”として活躍した高橋由美子(47)も、水着グラビアには、ちょくちょく登場していた。
「アイドル時代は、文句なしの美少女だった彼女ですが、水着グラビアはビキニあり、ワンピあり、えげつない角度のハイレグありとバラエティ豊かでした。 おっぱいは小さめですが、ヒップは大きめ。笑顔のままエッチなポーズをキメる姿は、今見てもソソられるものがあります」(下関氏)
一方、98年に“ホリプロ初のEカップ水着グラドル”として売り出し、アッという間にトップグラドルになったのが優香(40)だ。
「公称サイズはB87でしたが、見た目は、それ以上の迫力でしたね。現役女子高生というのもウリで、制服姿の優香に取材したときは、パッツン、パッツンに張った胸が、今にも制服を突き破りそうで焦りました。 イメージDVDでは、砂浜を走るのがお約束。屈託のない笑顔でおっぱいをプルンプルン揺らす姿からも、彼女の性格のよさが伝わってきましたね」(織田氏)
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