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奥さんたちの最近の性事情を追跡!さらに、オナニーのオカズとしても活躍する思い出のエッチも聞いた!
コロナ自粛生活も1年を超え、不倫をする人妻は確実に減っているようだ。本誌が行った300人の人妻を対象にしたアンケート調査では、コロナ禍に不倫をしたのは、わずか6%(Q1のグラフ参照)だった『「人妻」の研究』(筑摩書房)や『おんなの浮気』(筑摩書房)などの著書がある堀江珠喜・大阪府立大学名誉教授が、こう解説する。
「不倫はセックスに加えて、お酒や食事、旅行などのプラスαを求めているケースが多いんですね。その意味でコロナ禍では、人妻たちの不倫は減ってしまっているでしょうね」
3年前からパート先の経営者(55)と不倫をしてる埼玉県の主婦・鈴木朱美さん(44・仮名=以下同)も、コロナ禍になって不倫相手との逢瀬はなくなった。
「コロナ前は1か月に1〜2回、おしゃれなレストランやバーに行って、ホテルというコースだったんですね。旅行も、一昨年の夏休みは東武鉄道のコンパートメントで鬼怒川へ。旅館も部屋専用の露天風呂があって、最高のシチュエーションでした」
だが、コロナ禍以降、旅行はもちろん、おしゃれなレストランもお酒もなし。
「不倫は日常と違う“遊園地感覚”が楽しいわけでしょう。これがなくなったから、とたんに熱が冷めちゃって……。今は、いつかのセックスを思い出してオナニーするだけよ」(前同)
と現状を吐露するのだが、今回のアンケートでは、そんな人妻たちの、過去の不倫セックス体験が次々と明らかになった。
Q2のグラフの通り、「浮気の経験がある」と答えたのは39%と、300人中117人だったが、キスまでならあるなどの“グレーゾーン”の経験を持つ奥さまも、けっこう多かった。飲料メーカーで外回り営業をしている美人妻の吉田梨恵さん(34)も、その一人だ。
3年前のこと、彼女は春から約4か月間、新入社員のMさん(24)の研修を担当していたという。
「顔はサッカー選手の酒井宏樹みたいなサル顔なんだけど、胸の筋肉がバーンと張ってましてね。男性の胸フェチの私は内心、ときめいていたんです(笑)」
研修最後の日。仕事を終えた梨恵さんが営業車を降りようとすると、同乗していた彼が、いきなり「あの、吉田さん。実は僕……吉田さんのことが好きで」と告白してきたという。
「内心、ドッキーンとしたけど、私としては“結婚してんのよ!”としか言いようがないじゃない。すると、彼が顔を赤くして“すみません。でも……もう最後だと思って”と口ごもるんです。それを見たら、私もなんかキュンとなって。気がつくと、彼にキスをしていたんですよ」(梨恵さん)
暑い夏の夕暮れどき。唇に触れると気持ちが昂ぶり、彼の体を抱きしめていた。
「私も、そこでハッとして、慌てて体を離すと、彼が神妙な顔で“ありがとうございました”って言うの。あのとき、彼が“一度だけでもダメですか?”って言ったら、私も応じたかもしれない……。今時の子は仕事でもなんでも押しが足りないんですよ(笑)」(前同)
Q3は、どんな相手と不倫をしたかという質問。意外に多かったのは「知人の紹介」だ。東京都の主婦・津田真弓さん( 44 )も、4年前に友達から紹介された営業所の所長・Kさんと何度か関係を持ったことがある。
「その夏、大学時代の女友達から招待券をもらって、都内のホテルのプールに行ったんですね。すると、彼女の知り合いで50代半ばぐらいの男性も一緒だったの。どうやら、私を“顔見せ”したかったみたい」
長身でプロポーション抜群の真弓さんは、この男性にすっかり気に入られたらしく、プールの後、五反田での食事に誘われた。
「そこのレストランは、そんなに高いお店じゃないんだけど、内装がすごくおしゃれだし、薄明るい店内も雰囲気があって、もうウットリ……」(前同)
食事の後は居酒屋へ行き、そのまま関係を持った。
「いつの間にかホテルに行ったって感じで……。この男性とは5回ぐらいセックスをして別れたんですが、浮気したのは、夫が私に全然、関心を持ってくれないから。40歳を過ぎて女として見られたことがうれしかったんですね」(同)
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