才色兼備の美女も一皮むけば肉食の本性が。ニャンニャン写真から禁断愛まで、お色気騒動と近況を詳報！

　５月11日、女子アナの数あるスキャンダルの中でも印象深い“あの人”が、久しぶりに姿を現した。

「一日限定の復帰でしたが、文化放送（『大竹まこと　ゴールデンラジオ！』）に、山本モナ（45）がゲスト出演したんです」（芸能記者）

　山本といえば、その美貌と数々の武勇伝で知られるスキャンダル女王。

「２００６年に民主党の細野豪志との不倫キス写真が報じられ、当時、アシスタントを務めていたＴＢＳの『筑紫哲也ＮＥＷＳ23』を出演５日で降板。謹慎後、08年に同局の『サキヨミ』（当時）でキャスターに復帰した矢先、巨人の二岡智宏選手と五反田のラブホに入る不倫現場を激写され、再び降板。２度にわたる騒動でバッシングされ、11年の結婚を機に、芸能界から姿を消しました」（前同）

　ＴＶ美女研究家の八木晶王氏は、彼女を振り返る。

「ビートたけしのエンターテインメント賞を取材したときです。“話題賞”を受賞した山本モナとすれ違ったんですが、すさまじい色気で、一瞬にしてフル勃起。あんなエロい美女が目の前にいたら、手を出さないほうがおかしい。細野氏や二岡氏には同情しますね」

　現在、三児の母となっており、今回のラジオでは、「当時を振り返って“いろんな人に謝らなきゃ”と語りつつ、“今でも車が後をつけていないか気になる”と、パパラッチに追われた後遺症が残っていることを明かしました。一方で、“しゃべるって楽しいですね”“たまに呼んでいただけたら、うれしい”と、復帰を匂わせる発言もしていました」（前出の芸能記者）

　一方、４月２日に有吉弘行との結婚を発表し、今秋をめどに芸能界引退する夏目三久（36）。彼女の“大化け”のきっかけはベッド写真の流出だった。

「日テレのアイドルアナが、コンドームの箱を手にベッドで寝そべっている写真。あまりにもイメージとかけ離れていたため、アイコラかと疑いました」（八木氏）

　このスキャンダルで、日本テレビを退社した彼女。

「もう終わりなのかと思ったら、フリーに転身して見事に復帰。『マツコ＆有吉の怒り新党』（テレビ朝日系）に出演したのが大きい。あの２人を相手にスキャンダルの話を最初にして禊をすませたことで、憑き物が落ちましたね」

　と女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏は語る。

「この秋で引退となれば、子作りに励むんだと思います。それこそ、もうコンドームは必要ないでしょ（笑）」（前出の八木氏）

　見事な復活といえば、内村光良とのＷ不倫から略奪愛を完遂した徳永有美（45）も忘れてはいけない。

「03年当時、テレビ朝日の女子アナだった徳永は、同期入社のディレクターと結婚していましたが、番組で共演した内村との不倫が発覚。徳永は番組を降板し、最後は『スーパーモーニング』で“今日限りでやめさせていただきます”と涙ながらにあいさつしました」（スポーツ紙デスク）

　その後、フリーとなり、現在は古巣のテレ朝の看板番組『報道ステーション』のキャスターに返り咲き。

「内村の力が大きい。内村は“恐妻家エピソード”をネタにすることで、徳永との関係を笑いに昇華させてきました。おかげで、徳永の悪女的なイメージが薄まりましたね」（前出の丸山氏）

　その内村は00年に、下平さやかアナ（48）とも危ない写真を撮られたことが。

「当時は２人とも独身でした。内村のベンツで伊豆に向かい、高級旅館で１泊。帰りの車中で、キスはおろか、下平アナが内村の股間に顔を埋める姿まで激写されたんです」（夕刊紙記者）

　下平アナは堂々としたもので、写真が公開されると、「まじめにおつきあいをさせていただいております」

　と番組内で交際宣言。結婚秒読みともいわれたが、「その後、破局して、下平アナは12歳下の長野久義選手（現・広島）と結婚。姉さん女房ぶりを発揮しています」（前出の夕刊紙記者）

　このように女子アナのスキャンダルを振り返ってみると、清楚な容姿とは裏腹に“肉食ぶり”がすさまじい。最近では爆乳アナこと鷲見怜奈（31）が、その代表格だ。

「テレビ東京時代に、同僚アナとのカラオケ不倫が報じられて、同局を退社。フリー転身後は、出会い系アプリで知り合った元カレに、過去の交際を暴露されるなど、男絡みの醜聞が尽きません」（芸能ライター）

　そんな彼女は雑誌グラビアやインスタで過激なカットを公開して、セクシー女子アナ路線を驀進中。

「素晴らしいのは、出会い系アプリのスキャンダルが出た直後、『アプリで恋する20の条件』（日テレ系）というドラマに出演する腹の据わり方です」（丸山氏）

　ＮＨＫの桑子真帆アナ（33）も１月、まさかのスキャンダルに見舞われた。

「大学時代の先輩男性が『ＦＬＡＳＨ』（光文社）で暴露したんです。桑子アナが１年生の頃からＮＨＫ入社後の９年間ほど肉体関係にあったそうで、しかも、その期間、桑子アナには彼氏がいたため、セフレ扱いだったとか……」（夕刊紙記者）

　それどころか、桑子アナは当時、三股をしていたそうで、「友達の彼氏が一番スリルと背徳感がある」と語っていたというから仰天だ。

「若い頃の話ですからね。実際、このスキャンダルが出ても桑子アナは『ＮＨＫニュースおはよう日本』のＭＣを務めていますし、まったく動じていない。数々の大物芸能人と絡んできた彼女にとっては、この程度のスキャンダルは屁でもないんでしょうね」（八木氏）

　一方、スキャンダルで泣いたのは宇垣美里（30）。16年にジャニーズの伊野尾慧とのラブラブ交際が報じられたものの、「伊野尾は当時『めざましテレビ』（フジテレビ系）で共演する三上真奈アナを自宅にお持ち帰り。この際、彼女の滞在が３時間だったのに対し、“自分はお泊まりだから本命は私”と、隠すどころか周囲に吹聴していたとか」（夕刊紙記者）

　19年にフリーになるも、レギュラー番組を次々と降板。仕事面でもパッとしない日々が続いた宇垣。だが、５月６日放送の『秘密のケンミンＳＨＯＷ極』（日テレ系）では、宇垣の色気にやられた男性が続出した。

「番組内でチーズケーキを食べるシーンで、宇垣アナは恍惚とした表情に。その直後、口からチーズがトロリ。慌てて口を手で押さえる仕草がたまらなくエロかったんです。もともとソフトボール級のＧ乳を持つ巨乳アナ。エロ路線なら再ブレイクしますよ」（八木氏）