｢恋人にしたい｣５連覇！｢下ネタＯＫ｣ガッキーが三角関係に…来年のＮＨＫ大河“初３Ｐ”天下獲り！

　人気女優の新垣結衣（32）が、２０２２年放送の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演することになった。

「本作は、源平の合戦から源頼朝による鎌倉幕府の設立、さらに13人の合議制を経て北条家が幕府の執権になるまでを描いた歴史絵巻。　新垣が演じる八重は、主人公・北条義時（小栗旬）の初恋の人で、源頼朝（大泉洋）の最初の妻でもあるという重要な役どころです」（テレビ誌記者）

　主役級の２人の“思われびと”を演じるだけに、彼女の演技に注目が集まる。

「伊豆一の美女といわれた八重ですが、生まれが平家だったために頼朝との間にできた子を殺され、最後は入水して果てたとされる悲劇のヒロイン。　義時役の小栗、頼朝役の大泉と、２人の男に求愛される“３Ｐ”状態。あの清純派のガッキーが演じることを考えると、これは事件ですよ」（前同）

　初の大河出演にあたり、新垣の気合も相当なもののようで、「つらい宿命を抱えながらも心に宿した愛を生涯失うことがなかった、ある意味では秘めた強さを持った女性なのではないかと想像します。（大河の）すべてを楽しみながら真摯に向き合っていけたら」と、ＮＨＫを通じて力強いコメント。ちなみに、「ガッキーは先月発表されたオリコン『第14回　男性が選ぶ恋人にしたい有名人ランキング』で５連覇を達成して、殿堂入り。コアなファン層を持つ彼女を大河に起用したのは、ＮＨＫのクリーンヒットです。彼女見たさに視聴率がアップすることは確実でしょう」

　こう語るのは、アイドル評論家の堀越日出夫氏だ。

「代表作『逃げるは恥だが役に立つ』（ＴＢＳ系／16年）は台湾でも放送されて大ヒット。今やガッキーは、台湾でも一番、人気のある日本人女優です。

　アジア圏での人気も同様で、ＮＨＫが大河ドラマを海外にセールスする際にも新垣結衣の名前は強力な武器になるはずです」（前同）

　彼女にとっては、大河のみならず、時代劇も初挑戦となる。

「初めてづくしですが、国民的番組であるＮＨＫ大河で数字を残せば、大女優の道も見えてくる。女優・新垣結衣の天下獲りの第一歩と言えます。あと、彼女の身長は公称１６９センチですが、実際は１７０センチ以上あるともっぱら。絶品スタイルの彼女の着物姿も見どころです」（スポーツ紙記者）

　その抜群のプロポーションには、常に注目が集まってきた。

「06年に江崎グリコ『ポッキー』ＣＭで溌剌としたダンスを披露して大ブレイクした新垣は同年、セカンド写真集『ちゅらちゅら』を発表。彼女のスレンダーな水着姿が見られる唯一の写真集として、お宝化しています」（グラビア誌編集者）

　清楚なイメージが強い新垣だが、ここ数年、キスシーンやライトな濡れ場もこなし、女優としてステップアップを続けている。

「『逃げ恥』でもキスシーンがあったし、連ドラ『獣になれない私たち』（日本テレビ系／18年）では、田中圭や松田龍平とキスしまくっていました。また、同作の中ではセックスシーンも披露。胸こそ見えませんが、仰向けで白い肌を全開にして、切なげな表情を見せる場面にはソソるものがありましたね」（芸能記者）

　トップ女優の一人だけに、狙う男は数多くいたはずだが、過去のスキャンダルは極端に少ない。13年に元関ジャニ∞の錦戸亮との熱愛が、“通い同棲”として報じられたこともあったが、彼を含め、これまで男とのツーショットを一度も撮られたことがない。

「そうした点もあって、いまだ“処女神話”を信じるファンも（笑）。　ただ、数年前に『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）に出演した際、ＭＣのマツコ・デラックスと村上信五に対して“（下ネタを）言ってください。けっこう平気なほう”と発言。南国育ちっぽい、性へのおおらかな素顔が垣間見えます」（夕刊紙記者）

　私生活は謎だらけだ。

「インドア派で、休日は自宅でまったりして過ごすことが多いそうです。　ドラマで共演した比嘉愛未とは、同じ沖縄出身で仲がよく、２人でよく泡盛を飲むそうですが、ガッキーは、かなり酒が強いそうです」（女性誌記者）

　酔わせて口説こうにも、酒豪の彼女に返り討ち。難攻不落の“新垣城”を落とす男は現われるのか。