カトパン“全裸”写真集にみなみん“濡れ場”映画で応戦！

　局アナから転身し、フリーアナの頂点に君臨する“女王”田中みな実（35）。

　最近は女優としても精力的に活動中で、放送中の連ドラ『生きるとか死ぬとか父親とか』（テレビ東京系）にも重要な役どころで出演している。そんな“みなみん”の独り勝ち状態に待ったをかけそうなのが、“もう一人の女王”カトパンこと加藤綾子（35）だ。

「２０１９年春から古巣のフジテレビで夕方の『LiveNews イット！』のキャスターを務めていますが、視聴率は３〜５％と低迷。民放４局の最下位が定位置です。このままだと、秋の改編で降板の可能性もあります」（テレビ誌記者）

　だが、それは彼女にとってけっして悪い話ではない。

「キャスターは制約が多く、やりたい仕事ができない面もある。実際、カトパン本人は“軟派”な仕事への軌道修正を望んでいるといいますからね」（芸能記者）

　ライバルの田中は『生きるとか〜』も好調。19年末に発売になった写真集『Sincerely yours…』（ 宝島社）も、版を重ねて70万部に。加藤が、この快進撃を意識しないわけがない。

「昨年11月の『ホンマでっか！？ＴＶ』（フジテレビ系）で明石家さんまに“いっちゃいましょうか、写真集”とあおられたカトパンは、“いっちゃいましょうか！”と即答しています。　彼女が本気で脱げば“みなみん超え”は確実。田中はランジェリーまででしたが、カトパンが“完脱ぎ”すれば、ミリオンセラーも夢じゃありません」

　と予測するのは、女子アナ評論家の丸山大次郎氏だ。

　身長１５３センチと小柄ながら推定Ｅカップ美巨乳のメリハリボディを誇る田中に対し、加藤は１６６センチの長身で胸もＥカップであることを同番組内で認めたグラマラスボディ。美ボディに関しては、甲乙つけ難い。

　今春から女性下着ブランド『ピーチ・ジョン』のミューズ（ＣＭタレント）に起用された田中は、ＣＭでも深い谷間を見せつけているが、加藤も以前、洗口液『ＧＵＭデンタルリンス』のＣＭ発表イベントで、見事にくびれた腹筋を披露したことがあった。

「“胸までが顔”と公言する田中がストイックに体を鍛えているのは有名ですが、カトパンも週２ペースでジムに通っています。“脱いだらスゴイ”のは、同じですよ」（女性誌デスク）

　そんな加藤は、最近はインスタグラムに力を入れており、今月７日の投稿では、すっぴんのマスク姿で人間ドックを受診する様子を投稿。

「素顔も超かわいい」と、大きな話題になった。田中も以前、すっぴんを披露したことがあるが、「眉根がキレイで、肌の質感も20代のもの」（前同）

　と、さすが美のカリスマ。両者、一歩も譲らないのだ。

　ただ、田中には一気に加藤を引き離すであろう“大仕掛け”の噂が絶えない。

「田中は女優業に本腰を入れるために昨年、所属事務所を移籍し、現在、オファーが殺到している状況です。中には、黒木瞳のヌード濡れ場で有名な映画『失楽園』のリメイク作品の主演オファーもあるとか。　実現すれば、フリーアナ界の女王どころか、濡れ場クイーンとのＷ戴冠でしょうね」（前出の芸能記者）

　加藤も18年放送の連ドラ『ブラックペアン』（ＴＢＳ系）で女優デビュー。同年のＮＨＫ朝ドラ『半分、青い。』にも女子アナ役で出演した実績がある。

「カトパンはフジ退社後、フリーのアナの多い事務所ではなく、篠原涼子などが所属する芸能プロと契約。これは女優活動も視野に入れているからです」（前同）