連載で苦境を匂わせる唐田！

「市村も72歳。女盛りの篠原を満足させるのはキツい年齢です。そのため、プライベートは彼女の好きなように過ごしていい、という暗黙の了解があるのかもしれません。現状、夫妻に離婚するメリットはありませんから」（前出の三杉氏）

　芸能人の不倫が激しくバッシングされるきっかけになった騒動といえば、16年に発覚したベッキー（37）の“ゲス不倫”だろう。

「優等生キャラのベッキーが嘘をついていたことで、ダメージが倍増。最初から謝罪していれば、あれほどバッシングされることもなかったでしょう」（三杉氏）

　そんな彼女も19年に巨人・片岡治大コーチと結婚し、昨年、長女を出産。

「現在、第二子を妊娠中で、１月にはＮＨＫの料理バラエティ『きじまりゅうたの小腹すいてませんか？』に出演。番組内では“料理番組やりたいんです”と猛アピールするなど、ママタレとしての再起も模索しているようです」（女性誌記者）

　18年公開の映画『寝ても覚めても』で共演した東出昌大と、足かけ３年にも及ぶ不倫関係を続けたことで大バッシングされたのは唐田えりか（23）

　昨年１月に“文春砲”がスクープした、この不倫。

「東出の妻が好感度女優の杏で、しかも彼女の妊娠、子育て中の不倫というのが最悪でした。格上の東出に口説かれて断れなかった唐田にも同情の余地はありますが、主婦層の怒りは、いまだに相当なもの。地上波ドラマへの復帰は厳しいでしょう」（三杉氏）

　カメラが趣味という唐田は、昨年12月から雑誌『日本カメラ』でフォトエッセイの連載を開始。

「４月号では、＜強くなりたい。（中略）真の強さというのは、自分自身と真に向き合いつづけることだ＞とつづるなど、不倫騒動を匂わせています。いまだ女優活動を再開できず、自宅に籠って内省の日々のようです」（芸能記者）

　鈴木杏樹（51）も昨年１月、舞台で共演した喜多村緑郎との熟年不倫を“文春砲”されてドツボに沈んだ。

「喜多村の妻は元宝塚男役トップの貴城けい。彼女の逆鱗に触れて、喜多村は縮み上がったといいます。　一方、鈴木は夫の外科医と18年に死別。孤閨の寂しさを喜多村につけ込まれたわけですが、根が真面目なだけに、不倫発覚後は体調を崩したそうです」（夕刊紙記者）

　そんな禁断愛の舞台となったのは、宿泊が４０００円の格安ラブホ。

「テレビ復帰第１弾は、昨年12月の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Ｚ』（テレビ東京系）。バスに乗り込んだものの、降車地周辺に宿泊施設がなくて悩む中、共演の田中要次が“ラブホテルだけあったら、どうする？”と、鈴木にまさかのラブホ不倫イジリをしたんです。それでも彼女は“３部屋あるか聞いてみる？”と、笑って応戦していました」（テレビ誌ライター）

　禊はすませた鈴木だが、現在のレギュラーはラジオ１本のみ。格安不倫の代償は高くついたようだ。