あの高嶺の花が美ボディ投げ出し！おっぱいを揉まれ、お尻を叩かれるエロ受難。桃色シーンを振り返る！

「令和では、めっきり少なくなりましたよね、テレビの“セクハラ演出”。昭和・平成時代は国民的女優の松嶋菜々子（47）だって、とんでもないことをやらされていましたからね」

　そう言って、過去のテレビを懐しむのは、芸能コラムニストの高杉順平氏。

　コンプライアンスがうるさい昨今、テレビ界のスケベ演出は絶滅寸前だが、彼女たちのエッチな“黒歴史”は今なお語り継がれる。

　中でも高杉氏が名前を挙げる松嶋は、徹底的な辱めを受けていた。

「１９９５年、『とんねるずのみなさんのおかげです。』（フジテレビ系）のコント『近未来警察０７２』に出演していました。　彼女は毎回、とんねるずから叩かれ蹴られると、“私はあなたたちのメスブタよ。もっとイタぶってちょうだい！　アンッ！”“カタイわ。こんなの初めて。私だけのモノよ”“中はダメ！外なら、どこでもいいから！”とナマ中出し作品に出演中のドＭＡＶ女優さながらのエロ発言でしたね」（芸能記者）

　松嶋はブレイク前だったが、人気絶頂期に『みなおか』の洗礼を受けたのは、小泉今日子（55）だ。

「９２年１０月１日放送回でのことです。黒い全身タイツで人文字を作る『モジモジくん』に初登場。図らずも石橋貴明と騎乗位のような立ち位置になってしまったとき、石橋が小泉を下から突き上げるようにヘコヘコと腰を動かしたり、羽交い締めにされて胸を強調されたり、かなり体を張っていました」（前同）

『みなおか』だけではない。篠原涼子（47）は約３０年前、『ダウンタウンのごっつええ感じ』（フジテレビ系）で、芸人たちからセクハラ攻めに遭っていた。

「四つん這いになり、今田耕司に尻を叩かれて疑似クンニ。さらには、東野幸治とホンコンにキスされ、浜田雅功に胸を揉まれ、美ボディを好き放題されていました。　ただ、本人的には黒歴史ではないようで、最近でも当時のことを、“楽しかった”“裏で『涼子痛かった？　ごめんな』と言ってくれた”とバラエティで明かしていました。キスに関しても“ごちそうさまでした”と振り返る、懐の深さです」（スポーツ紙記者）

　一方で、経歴が完全に抹消され、名実ともに黒歴史と化しているのが、綾瀬はるか（35）の下積み時代だ。

「グラドルとして小さいビキニでＦ乳を揺らしていた当時、２００１年１２月７日放送の『ビューティー・コロシアム』（フジテレビ系）に出演。ビキニからハミ出た豊乳以上に目立つ、ポッコリおなかもさらしながら、羞恥心を振り切ってダイエットに挑みました」（前同）

　さらに同時期、『ＣＤＴＶ −Ｎｅｏ』（ＴＢＳ系）でもボディが危機一髪！

「おっぱいのサイズを聞かれ、“ＣかＤ”と元気よく答えた後、おっぱいを揉まれてサイズを調べられていました。同じ頃、同局の深夜番組『品庄内閣』でも、品川祐からナマケツをこすりつけられたりしています」（女性誌記者）

　コラムニストの下関マグロ氏は「素直に応じてくれるところに性格の良さがにじみ出ている。だからこそ、国民的女優になれたのでは」と分析する。

　幾多の試練をくぐり抜けてスターとなった女優たち。だが、売れても安心はできない。

　最近では、新妻・石原さとみ（34）にセクハラする不届き者もいるという。

「１８年１月１２日放送の『ぴったんこカン・カンスペシャル』（ＴＢＳ系）で、白子が好きだという石原に対し、梅沢富美男が“白子が好きなんですって？　どうりで前から色っぽい女だと思ってました”と先制攻撃。さらに鱈の色を“ちょうど女の子のケツみたいなもんですよ”“色白の魚と色白の女はいい”と追撃。最終的に“できれば抱きしめたい”と爆弾を落とすと、石原は笑顔で“イヤです”と返しました」（前出の芸能記者）

　さらに有村架純（28）は、令和もなじんだ２０年１０月２０日放送の『華丸大吉＆千鳥のテッパンいただきます！』（フジテレビ系）で、千鳥のノブからスケベ被害。

「ノブは有村に見立てたマネキンの胸をニヤニヤ顔で揉み、シースルー衣装を手に“これをブラなしで着てくれるのかな？”と迫りました。有村は冷ややかに笑っていましたね」（前出の女性誌記者）

　どちらも放送後、ＳＮＳ上では不評の嵐が吹き荒れた。一方、そうした炎上を未然に抑える動きも。