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【舐達磨親方のアダルト時間旅行】第10回「デート喫茶ってなに?」の巻

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【舐達磨親方のアダルト時間旅行】第10回「デート喫茶ってなに?」の巻

このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【デート喫茶ってなに?の巻】

 デート喫茶というフーゾクが全盛期だったのは1990年頃だったでしょうか。発祥の地は、これがスケベな名古屋でした。でもあっという間に広がりを見せて、新宿区歌舞伎町はデート喫茶がウジャウジャありました。ですからワシの場合、歌舞伎町のデート喫茶しか知りません。

 どんな営業形態だったかというと、一応普通の喫茶店ですが、女のコが数人待機していて、コーヒー(2000円~2500円)をすすりつつ好みのタイプのコを物色するわけです。でまぁもしいれば連れ出せるわけです。この時に店に連れ出し料(3500円程度)を払い小1時間デートするわけですが、これはもぉラブホテルに直行です。

 当然のこと女のコには大1・5枚~2枚は払わなきゃなりません。やることやればお客は帰り、女のコはまた店に戻って来るというわけです。ワシも何度か体験させてもらいましたが、なにがいいかというと、実際に女のコたちを見て選べるからですな。好みのコがいない時はコーヒー一杯飲んで帰ればいいわけですから。ちょいと高いコーヒーを飲まされたって程度ですすむわけですから。

 でもこのデート喫茶が流行りまくってた時はどこも女の姿はありませんでした。何故かというと、全員がデート中で出払っているんです。えーっ! 誰もいないじゃん! と店の男性に言うと、「大丈夫です。スグに何人かは戻って来ますから」などと言ってコーヒーを運んで来ます。

 でもほとんどの場合、女のコが1人ポツンと帰って来て、このコでいいや! 時間がモッタイナイってんで連れ出します。ですからこの繰り返しで、どこの店も女のコの姿が無いことが多いです。

 ちなみに女のコに制約は無く、来たい時に来て、帰りたい時に帰れます。稼ぎたい女のコは、何度もお店に戻って客から声をかけられるのを待つ、その繰り返しです。でもこの営業形態はスグに廃れました。なぜかって? やっぱり女のコが自由過ぎるし、客の方もコーヒーだけの冷やかしの人(アイスコーヒーも有り)もいて経営する側が読めないことが多すぎたからでしょう。

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。

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