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【編集長ルポ】斬新な機能がついた「新型マスク」に恐縮です
先日、薄ぼんやりとテレビを見ていたら、とんでもないニュースが飛び込んできました。
なんと「口の部分に穴の開いたマスク」が発売されたというのです。
映像ではマスクをしたまま笛を吹いている娘や、同じくマスクをしたまま「タピオカ」をすすっている女学生が映し出されていましたが、明らかにこのマスクは「別の用途」に使用されそうな匂いがしています。
そうです。
コロナ専用の「フェラチオマスク」です。
なにしろ、このマスクときたら穴の大きさが「日本人の平均的なペニスの太さ」とほぼ一緒です。
それに、吹奏楽部の笛やラッパの担当でもない限り、日常生活でこのマスクを使用しなければならない状況が、私にはまったく思いつきません。
タピオカにしても然りです。
そもそも、たかだか500円程度のタピオカをすするために、果たして女学生たちはこのマスクを購入するのでしょうか。
はっきり申し上げて「考えづらい」と言わざるをえません。
唯一考えられるメリットとしては「熱中症対策」が上げられますが、使用しない時は穴を閉じているので、それほど劇的な効果は感じられません。
結果的にメーカーさんには非常に恐縮ではありますが、消去法で考えてもこのマスクの一番の使い道は「フェラチオ」ということになりそうです。
しかもこのマスク、フェラチオで使った場合には「女性たちの長年の悩み」を一気に解決してくれそうなのです。
それはフェラの最中に鼻に「チ◯毛」が忍び込んでくることです。
このマスクを着用すれば、どんなチ◯毛の男性でもイラつくことなく舐めることができます。
そればかりではありません。
マスクで匂いが阻まれるため臭いチ◯ポでも安心してしゃぶることができるのです。
嗚呼、どうしましょう。
用途をフェラに絞った途端に次から次へとメリットが浮かんできます。
おそらくこのマスクはコロナ禍のクンニでも大活躍をするに違いないのです。
画と文:編集長原田