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あれは漫画の「サザエさん」の中での話だったような気がしますが、宿題も親孝行もせずにワッペンばっかり集めていた男の顔の形がとうとう「ワッペンのようになってしまった」というホラー4コマを見た記憶があります。
たしか、私の薄ぼんやりした記憶では、いかがわしいワッペンを集めることばかりに熱中して家の手伝いも勉強も一切しないカツオを見かねた波平が、戒(いまし)めのために近所のワッペン顔(逆三角形顔)をしたオジサンを連れてきて「あんまりワッペンばかり集めていると、こんな顔になってしまうよ」などと言って懲(こ)らしめる内容だったような気がします。
たしかオチは、カツオが脱糞し、ワカメは泣き叫び、サザエは失禁し、舟は腰を抜かしてめでたしめでたし、だったような気がします(記憶違いでしたらご容赦ください)。
実は過日、その物語を彷彿させるような出来事がありました。
それは親戚の娘が「コロナの影響でセクキャバで働けなくなった」ということで、貧乏人の私のところにまで金をせびりにきたときのことです。
ちなみにその娘は今年21歳でセクキャバで働けるぐらいですから、まあまあの容姿です。
昨年もお盆の時期にあったのですが、風俗で働ける年齢からしてみれば、かなり童顔でした。
しかし今年、目の前に現れた娘は「まったくの別人」になっていたのです。
まず第一に、あれだけ童顔だった顔がかなり「年寄り臭く」なっていました。
さらに死んだ魚のような目をしています。
そして極め付けは、夏だというのに「唇が乾いていた」のです。
ちなみに「年頃の娘の唇が乾いている」ということは「犬の鼻が濡れていない」のと同じぐらいオオゴトです。
いったい全体、この嫁入り前の娘になにがあったというのでしょう。
最初は「セクキャバ休業中で男日照りが続いたからか?」と思っていましたが、そうではありませんでした。
結論から言えば、彼女は「スマホ」のやりすぎでこんな顔になってしまったのです。
まず21歳の娘が老けて見えた理由ですが、それが「ほうれい線」によるものでした。
スマホ弄りでいつも苦虫を噛み潰したような顔をしているため、若いのにくっきりとした「ほうれい線」ができてしまったのです。
死んだ魚のような目は「スマホEYE」でした。
そして唇が乾いていたのは、いつもアホウみたいに口を半開きにしていたので、水分がすっかりなくなってしまったからでした。
醜い。醜すぎます。
こんな娘に大金を援助する気には到底、なれなかったため、千円渡して追い返しました。
中高年の皆様もスマホの弄りすぎには気をつけましょう。
医学的なエビデンスはありませんが、この娘の豹変ぶりを見るにつけ、間違いなく顔が「老化」します。
ちなみに親戚の娘は「パパ活のためにスマホを弄りすぎた」とほざいておりました。
合掌!
文責:編集長原田
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