すでに皆様もご存知のこととは思いますが、ここ最近は人の家に無理矢理ついて行ってタダ飯などをご馳走になるテレビ番組がたいそうな人気を博しています。

なかには人里離れて隠遁（いんとん）生活を送っている人の家に大人数で押しかけて住人を燻（いぶ）り出す番組まであります。

もし、行った先がヤバい組織のアジトだったら、いったいどうするつもりなんでしょうか。

確実に「放送事故」確定です。

でも、話を聞きに行ったり飯を食わしてもらうぐらいなら、まだいいでしょう。

こともあろうにAV界ではわざわざ田舎に行って、そこに住んでるおばちゃんにセックスをさせてもらう作品があるのです。

それがコチラです。

『おはよう、おばちゃん！活動中　ど田舎で見つけたとんでもなくキレイな熟女12人４時間２』（ビッグモーカル）

内容は農村や漁村でひっそり暮らす田舎のおばちゃんのところに東京から知らない人が来てセックスをするというもの。タイトルに「おはよう」という文字が並んでいるところを見ると、おそらく朝っぱらから押しかけているのでしょう。

この時点で常識外れもいいところなのですが、そこに加えて静かな村にいきなり現れた怪しげな撮影クルーは、葬式になると必ずやって来る「遠い親戚」よりもタチが悪い訪問者にしか見えません。

村人からしてみれば「胡散（うさん）臭い」以外のナニモノでもないのです。

ところが、おばちゃんたちときたら全員、孫が訪ねてきたかのような嬉しそうな顔をするのです。

しかも、スタッフ中から「本日のお相手」（男優）を見つけ出すと、父ちゃんには絶対に見せたことがないような妖艶な表情をするのですからたまりません。