第２波襲来で奥様のムラムラが再び急上昇!?　下半身の疼きをどこで晴らすのか禁リサーチ!!

　一度は収束に向かうかと思われた新型コロナウイルスの感染は、再び急激な拡大を見せている。　この間、外出自粛やテレワークで、夫婦がともに過ごす時間は増えた。互いの愛情が深まっていると思いきや、夜の密接回数はむしろ減ったらしい。人妻４００人を対象にした本誌の緊急アンケートでは、思いがけない回答がもたらされた。

〈在宅勤務が続くほど、セックスどころか隣で寝るのも嫌になった〉（40・東京）
〈春先から６月にかけて、自分でもストレスが溜まっていくのが分かった。夫となんて、とてもとても〉（38・千葉）

　とはいえ、それでも性欲は燻くすぶっている。長引くコロナ禍の中、夫に代わる性欲解消法を見つけた人妻も多かったようだ。　結婚２年目の友里奈さん（31・仮名＝以下同）は、友達とのオンライン飲み会で、「エッチなユーチューブサイトを教えてもらった」と言う。

「イケボ（イケてるボイス、イケメンボイスの略）っていうらしいんだけど、男の声優がセックスや愛撫の様子を伝えてくれるの」

　何が面白いのか疑問に思いながらも、それを初めて聞いたのは、夫（35・介護士）が夜勤のとき。子どもを寝かしつけてから布団に潜り込み、スマホにイヤホンをつけて動画を再生すると、甘いテナーボイスが耳に響いてきた。

「ウブな女性が、ホテルで初めてセックスをする設定でした。男性（声優）がパンティ１枚でベッドに寝た女性にすり寄り“わあ、すごくキレイな体だね”と囁ささやいて、キスしてくれるんです。その唇の音を聞いてるうちに、私もすっかりハマっちゃって」

　下着の薄布が擦こ すれる、かすかな音がして、「ここ……気持ちいい？」「ん……だいぶ湿ってる。感じるの？」「あれ、何か膨らんでるね。コリコリしてるよ」

　パンティを脱がされ、クチュッという淫らな音と女性の喘えぎ声が聞こえる頃には、思わず友里奈さんも指で自分の秘部を弄じっていた。

「女ってエッチのとき目をつぶってるでしょ？　正直言って、相手の顔なんて気にしないんです。だから、声や愛撫の音ってセックスそのもの。このイケボサイトはシチュエーションも豊富で、自分にハマるものに当たると、夫とのセックスよりイキやすいんです」　と頬を染める友里奈さんだった。

　一方、オナニーだけで満足できず、なかなか会えない浮気相手とリモートセックスに挑んだ奥様も。名古屋市在住の絵美さん（30）だ。

　派遣社員の彼女は、派遣先企業のＭさん（ 38 ）と昨年秋から関係を持ち、週２ペースで会っていた。ところが、コロナで分散出社になってしまった。

「だから“ねえ、ズームでエッチしません？”って持ちかけたんです」

　ここでいうズームとは、オンライン会議などで使われるアプリのこと。お互いのスマホで動画や音声をやりとりできる優れものだ。

「彼は“いいよ”って応じてくれたんだけど、実はズームどころか、テレフォンセックスも未経験だったみたいなの」

　生セックスでは相手にリードされていた彼女だが、ズームセックスでは主導権を握った。夫がいない夜、ベッドに置いたスマホの前で両脚を開き、「ねえ、もう10日ぐらいエッチしてないでしょ。寂しい～。ほら、私のココ、もうグチュグチュなの」　こういってパンティの脇から指を入れ、膣口を掻き回したという。興奮していたせいか、指先がクリトリスに触れただけで思わず腰が浮いて、はしたない声を上げていた。

「彼に“ねえ、アナタのも見せて”と頼むと、画面越しにギンギンになっていて、また興奮。“それ挿れた～い、アタシのココに”なんて外づけのマイクにコンドームをつけて突っ込んじゃって（笑）。思ったより臨場感たっぷりだったみたいで、彼も“わっ、すげえっ！”と言ってくれて　一緒にイキました」

　以来、リモート不倫を楽しんでいる絵美さん。スマホとネット環境の進歩で、人妻の性欲解消もハイテクになっているようだ。