突然ですが、皆様はこの物体のことをご存知でしょうか？

そうです。海綿です。

主な用途は「体を洗うスポンジ」ですが、そのほかにも会社の経理部の方々が札束を数えるときに「指を湿らせるもの」として使ったりもします。

もしかしたら中高年の方の中には「図工の時間に使った」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

空や海などの広い空間に色を塗るときはにコレに絵の具を染み込ませて使うと、とても楽チンでした。

実はこの海綿、今でもひとつ携帯していれば様々なシーンで活躍してくれる万能アイテムなのです。

そもそも、海綿は普通のスポンジとはスペックが格段に違います。

なにしろ自然界の水生動物を加工して作った商品なので「お肌に優しい」のです。

それゆえシニアのデリケートなお肌も優しく労ってくれます。

ちなみに海綿には大きく分けて「ハニコム種」と「ソフトシルク種」の２種類があります。

一般的に先体用としてよく使用されるのが泡立ちの良いハニコム系です。

一方、お顔やチンコ、クリトリスや乳幼児などのデリケートな肌を洗うときには「ソフトシルク系」が絶大なる力を発揮します。

また、吸水性に優れているので、普段持ち歩いていれば、汗を素早く拭き取ることもできます。

小さく千切って玉の裏や脇の下に装備しておけば「蒸れ」を防ぐこともできるでしょう。

特に雨天が続く梅雨時などは、いろんなものが拭くことができるので非常に便利です。

そして、ここからが重要です。

なんと、この海綿、女の子がメンスのときに小さく切って膣の奥に挿入すると経血を一滴も出さずにセックスができるのです。

もちろん「潮吹き」の邪魔もしません。

実際、AV業界には「海綿アーティスト」なる人もいます。

なにしろ装着するところが膣内です。

大きすぎても小さすぎてもいけません。

また、不細工な切り方をすると女の子が違和感を覚え、セックスに集中できなくなります。

私も一度、海綿アートのプロの作品を見ましたが、そのフォルムはあまりにも芸術的で惚れ惚れとします。

なんなら「使用済みの海綿」をケースに入れて飾っておきたいくらいです。

この夏、皆様も「海綿マスター」を目差してみてはいかがでしょう。

使いこなせれば鬼に金棒です。

文責：編集長原田