水野美紀の焼き海苔型ヘア！

　２００２年、50歳にして初めてのヘアヌード写真集『さくら伝説』を発表したのは松坂慶子（68）。

「作家のなかにし礼氏が監修した豪華写真集で、松坂は７キロ減量して撮影に臨んだとか。豊満な胸とヒップもさることながら、白い肌に黒々とした蜜毛が生い茂る様子は“白壁に蝙蝠”の形容そのもの。全身に金粉を塗った渾身の“金粉ヘアヌード”も必見です」（芸能ジャーナリスト）

　一方、映画でヘアヌードになった女優もいる。11年公開の映画『恋の罪』でヒロインの女刑事にふんした水野美紀（46）は、映画の冒頭から全裸の濡れ場を披露して気を吐いた。

「水野は夫と子どもがいるにもかかわらず男と不倫している浮気妻役で、映画の冒頭からラブホのバスルームでシャワーを浴びながら男とズコズコ立ちバック。　そこに事件の発生を知らせる電話がかかってくると、彼女は全裸のまま、バスルームから濡れた体で飛び出してきます。ほどよく実った“尖り乳”と、股間をおおうタテ長の“焼き海苔型ヘア”が激エロです」（映画誌記者）

　彼女が不倫相手の男に携帯電話で命じられるまま自らの股間をまさぐり、“アアッ、アア～”と、よがり声を上げながら昇りつめていく“強制オナニー”シーンも、生ツバものだ。

　若い頃から脱ぎっぷりのよさには定評のあった秋吉久美子（66）が、五十路の濡れ場とヘアヌードを見せてくれたのが04年公開の映画『透光の樹』。

　経済的に困窮した子持ちのバツイチ女性を演じる秋吉が、昔なじみの妻子ある映像制作会社社長（永島敏行）と愛人契約を結ぶ話で、「最初は遊びだった２人が次第に本気になり、お互いを狂おしく求め合うようになっていく姿が情緒たっぷりに描かれます。　久しぶりに味わう男の肉棒に、最初は戸惑いながらも快感の波に抗えず、恥じらいながら絶頂を迎える秋吉の熟女の風情がたまりません」（前同）

　劇中、彼女は全裸のファックシーンを三度披露するが、張りを失っていない美乳といい、引き締まった腹部といい、とても五十路を迎えた女優とは思えないほど、若々しい肉体を維持していることに驚かされる。

「全裸の彼女が男に乳を揉ませ、股間を愛撫されるシーンではなんとタテ長のヘアまでチラリ。“ああッ、私だけステキになってしまって……”と消え入りそうな声で告げる秋吉の艶技は勃起モノです」（芸能記者）

　03年にはヘアヌード写真集『kumiko akiyoshi』も発表している秋吉だけに、「陰毛に白いものが混じったヘアヌードも、きっと彼女なら絵になるはず。アラ還ヘア写真集に期待したいですね」（下関氏）