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東京では緊急事態宣言の解除からわずか1週間でアラート(警報)が発令されてしまいました。
飲食店や娯楽施設では「また休業か!」と不安の声が上がっていますが、実は1カ所だけ「ホッ」としている集団がいます。
それは警察です。
なぜ警察は「東京アラート発令」で安堵しているのでしょうか。
例によって夕やけ大衆専属の元警察幹部に聞いてみました。
「実は新型コロナウイルスの影響で、警察内部ではまだ通常の体制が取れていないんです。特に感染者が出た警察署ではそれが顕著で、通常の人員が確保できていない状態が続いています。そんな折に国は緊急事態宣言を解除するし、東京都は「ステップ2に移行する」などと言っているわけです。警察サイドからしてみれば、たまったもんじゃありません。うがった見方ではありますが、国も都も経済ばかりを優先し、防犯のことなど何も考えていないんじゃないかと疑いたくなってしまいます」
人が集まれば当然そこには摩擦が生まれます。ましてや長い間の自粛生活で鬱憤がたまっている分、夜の街ではいつも以上にトラブルは増えるでしょう。
常時の人員でも大変なのに、警察官の数が少なければ対処できない可能性も出てきます。
「そんな状況下ですから、いま警察サイドは凶悪事件が発生しないことを心から祈っていると思います。特に連続犯は『警察への挑戦』以外のナニモノでもありませんので、何よりも優先して対処しなければなりません。反復される犯罪でいえば詐欺も同じです。特に今は、新型コロナ関連の新手の詐欺が発生する可能性が高くなっています。これを未然に防ぐためには署員がいくらいても足りないぐらいです」
なんということでしょう。政府が大金をはたいてマスクを配っている間に「警察崩壊」が起きそうな状態になっていました。
これは「医療崩壊」と同じくらい深刻なことです。
「でも、実際に蓋を開けてみたら、すごいことになっていましたね」
えっ? どういうことですか?
「今動ける警察官がいつも以上に頑張っているんです。人員が少ない分、一人ひとりの警察官が普段の2倍も3倍も街中を走り回っているんですよ。やはり日本の警察は優秀ですね」
そういえば、ここ最近のニュースでは立て続けに警察による「事件解決」の報道がなされています。
これもそういった傾向のあらわれなんでしょうか?
「そうですね。東京都よりも早く緊急事態宣言が解除された福岡なんかじゃ、ばんばん飲酒運転を検挙してますしね。東京でも同じことが行われるんじゃないでしょうか」
つまり現在は、手負いの警察が獣のような目をしながら悪い奴を探し回っている状態だといえます。
中高年読者の皆様、いつも以上に気持ちを引き締めて生活しましょう。
軽い気持ちで飲酒運転など言語道断です。
文責:編集長原田
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