4月7日に緊急事態宣言が出されてからすでに２週間以上が経ちますが、新型コロナウイルスの猛威はまったく終息する気配がありません。

そこに加えて政府からは人に会うのを８割削減しろと言われています。

昼間に会えるお友達がたくさんいる若い人ならともかく、飲み屋の大将しか知り合いのいない中高年にとって「夜遊びするな」と言われることは「もう誰にも会うな」と言われていいるのとほぼ同じことです。

こうなると中高年の楽しみは「飯と風呂と寝ることだけ」ということになります。

もはや「大正時代の無口な親父」に逆戻りです。

なんとも色気のないライフスタイルです。

そこでこの度、夕やけ大衆では皆様の日々の生活に少しでも「潤い」をお届けするために誰も知らない「AV女優さんの入浴事情」をお送りしたいと思います。

おそらくこんなくだらない調査をしているのは夕やけ大衆しかございません。皆様が入浴する際に思い出して楽しんでください。

ちなみに調査にご協力してくれた女優さんは以下の方々になります。

もしかしたら取材のついでにお伺いしているのでご本人は話した記憶はないかもしれませんが、ご容赦ください。

佐川はるみさん、桐山結羽さん、七海ティナさん、楓カレンさん、神宮寺ナオさん、塚田詩織さん、葉月桃さん、橋野愛琉さん、富永舞さん、美谷朱里さん、明里ともかさん、きみと歩実さん、望月あられさん、宮沢ちはるさん、八尋麻衣さん、久留木玲さん、涼宮琴音さん、加美杏奈さん。

皆様、赤裸々な告白ありがとうございました。

まず、特筆すべきはほとんどの女優さんが入浴したら「髪の毛から先に洗う」ということでした。

その理由はレディ特有の「トリートメントとの関係」だそうです。

男性諸氏はあまりトリートメントなどというものは使ったことはないかもしれませんが、アレは10分ほど髪の毛に漬け置きしないと、髪の芯まで染み込みません。

つまり、時間がかかるのです。

また、トリートメントは髪の毛には良いものですが、肌には決して良いものではありません。

ゆえに、漬け置き中の10分間でその他の体を洗い、ボディーソープと一緒に流すと、お肌へのダメージが少ないそうです。

やはり女優さんは肌が資本。頭の先から爪先までママレモンで洗っている我々オヤジ族とは肉体ケアの考え方が根本的に違うのです。

その後、皆さん「肉体の洗浄」にうつるのですが、多くの女優さんが「スポンジは使わず手で洗う」とお答えになってます。

ここでも「肌に傷をつけない」という女優さんたちのこだわりが感じられます。

ちなみに夕やけ大衆編集長の田舎の婆様は全身を亀の子だわしで洗っておりました。垢を取り除くという点では正解かもしれませんが、女性としては論外といえます。

さて、やはり読者の皆様が一番気になるのは女優さんたちが「秘部をどうしているのか」ということでしょう。

実はここで衝撃的な事実が判明しました。

なんと、ほとんどの女優さんが、体を洗うボディーソープとは別に「特殊な石鹸」を使って秘部を洗っていたのです。

その特殊な石鹸とは、女性用の「デリケートゾーン用石鹸」とのこと。もちろん男性用はありません。

また、少数意見ではありますが「アソコはなにも付けずにぬるま湯だけで軽く洗っている」という方もいらっしゃいました。

なぜ秘部だけそのような扱いをするのかを女優さんたちに聞いてみたところ、皆さん口を揃えてこうおっしゃるのです。

「強いソープだと女性器を守る常在菌まで洗い流してしまうから」

まさに女体の神秘です。女性が風呂場でなにをしているかなど夕やけ大衆読者はほとんど知らなかったのではないでしょうか。

しかしながら女優さんたちは、たかだか風呂に入るだけでもこれだけ気を使っているのです。この事実を知った以上、ママレモン組の中高年は今後、彼女たちの作品を居住まいを正して観賞するべきでしょう。

ちなみに彼女たちの使っている「特殊な石鹸」は男性でも購入可能です。加齢でカリ首の皮膚が弱くなっている中高年の方は使ってみても良いかもしれません。

文責：編集長原田