夏を目前にしてジメジメが始まった日本列島。不快な湿気をブッ飛ばすエッチすぎる“口ポロリ”をお届け！

「この頃の芸能美女にとっては、エロ話も芸のうち。エッチな発言から、彼女たちの本音や性癖が浮かび上がってくることもしばしばです」　ＴＶ美女研究家の八木晶王氏がこう指摘する通り、芸能美女のエロ発言は深読みや、裏読みをしたほうが面白い。

　まずは、７月に主演ミュージカル『シカゴ』を引っさげて、５年ぶりに本場・米ブロードウェイで公演をする米倉涼子（４１）。久々のミュージカル出演とあって、今まさに体作りの真っただ中にあるという米倉だが、筋トレをやりすぎたせいなのか、「すごくヒップが大きくなっちゃったの」と周囲にこぼしているという。もともと１６８センチの長身でプロポーション抜群の彼女が、美尻から巨尻に進化を遂げたようなのだ。

「これはブロードウェイ凱旋を意識した意図的な肉体改造かもしれませんよ。米国人男性はデカ尻マニアが多いため、女性がヒップにシリコンを入れることも珍しくない。おそらく彼女はそこまで考えてトレーニングしているんでしょう。さすが米倉。“失敗しない女”ですね」（前出の八木氏）

　日本の尻フェチにとっても朗報だろう。男の心をつかんで離さないエロトークの達人として知られる壇蜜（３６）も、相変わらずの妖艶ぶり。先日出演した『ごごナマおしゃべり日和』（ＮＨＫ）で「元カレの忘れ物は捨てない？」という質問に壇蜜は、「元カレが熱帯魚とパーカーを置いていったんです」。なんと彼女はそのまま熱帯魚を飼い続けただけでなく、「パーカーもまだ（自分で）着ている」そうな。生々しい話もさらりとしゃべり、なぜか、それがエロいのが“壇蜜流”なのだ。

　さらに「今一番欲しい携帯アイテムは？」と問われてＡＥＤ（自動体外式除細動器）の名を挙げた彼女。「私、心配性なので」というのがその理由だそうだが、司会の阿部渉アナに、「男の人はみんな、（壇蜜さんに）やりたがるんじゃないですか？」とツッコまれた壇蜜は、裏に引っ込むようなそぶりを見せてから、「ちょっと今、（心肺を）止めてきます」と絶妙な返し。

　芸能ライターの織田祐二氏は、このやりとりを絶賛して、こう話す。