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キャッチアップ
最後は50代以降。秋吉久美子(69)が50歳にして、全裸の濡れ場に挑んだのが映画『透光の樹』(04年)。
彼女ふんするバツイチ美女が、旧知の映像制作会社の社長(永島敏行)と愛人関係になる物語で、
「久々に男に愛撫されて、腰から崩れ落ちていく秋吉の艶技が秀逸でした。 先に軽くイッてしまい、“私だけステキになってしもうて”と恥じ入る表情も風情があった。美乳とヘアをさらした女優魂はアッパレのひと言です」(秋本氏)
映画『るにん』(04年)で、52歳のヌードを披露したのは松坂慶子(71)。
八丈島に島送りになった江戸時代の遊女にふんした彼女が、島の役人にナマ乳を揉まれ、磯の巨岩にお股を擦りつけてオナニーする場面の妖艶さときたら……。
「もともと透明感のある美女ですが、50代で、この張り!?と、ただただビックリ。松坂さんは顔も体も若いですよ!」(田淵氏)
日活ポルノ45周年記念作品『アンチポルノ』(17年)で、56歳の全裸を披露したのは筒井真理子(63)。
人気女流作家(冨手麻妙)に服従するドMな秘書にふんした彼女は、作家に命じられるまま全裸になり、尻をスパンキングされたり、言葉責めされたりする。
「あげくは乱交パーティに参加させられて、男とズッコン! おっぱいもヘアも艶やかでした」(秋本氏)
映画『エリカ38』(19年)で、ベトナム人青年と立ちバックしてみせた浅田美代子(67)は、63歳にして濡れ場デビュー。
「女詐欺師役の浅田が、若いベトナム人にガン突きされて腰を振る姿は、かなりエッチ。今の60代女性は隅に置けませんよ」(下関氏)
セックスの達人に、年齢は関係ないようで……!