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一方、3月にドロ沼化していた離婚騒動に決着をつけたのは、元『AKB48』の篠田麻里子(37)だ。
彼女は19年に3歳年下の実業家と結婚。“交際0日婚”と話題になった。
20年には長女も生まれ、ママタレとして活動していた篠田だが、昨年夏、夫が突然、長女を連れて別居していることが判明。
「その理由として篠田の不倫を匂わせた夫は、その後も次々に彼女の“不倫の証拠”をリーク。 中には、篠田が不倫相手との密会時に利用したとされる『月経周期アプリ』や、夫婦の修羅場を録音した音声データも含まれていました」(女性誌デスク)
窮地に追い込まれた彼女だが、その後、一転して「不倫の事実はありません」と主張。3月、夫の「麻里子の言葉を信じることにしました」という声明とともに、正式に離婚が成立した。
そんな篠田が来年1月クールの連ドラで、不倫妻を演じるという。
「『離婚しない男』(テレビ朝日系)がそれで、伊藤淳史ふんする夫と、親権をめぐってドロ沼バトルを繰り広げる奔放な人妻を篠田が演じます」(テレビ誌記者)
私生活では親権を勝ち得た彼女が、どんな演技を見せてくれるか興味津々。
「映画『ビジランテ』(17年)では、人妻役でカーセックスに挑み“中に出して!”と叫んでみせた篠田だけに、連ドラも期待したい。 濡れ場の騎乗位で“上から”腰を使うマリコ様が見られたら最高!」(織田氏)
21年に、二回り年上の市村正親と離婚したのは篠原涼子(50)。離婚前から、すでに別居していた2人だが、離婚後に浮上したのが、彼女と韓流アイドル『SUPER NOVA』のグァンスとの不倫疑惑だった。
「篠原は自宅とは別のマンションで、グァンスと半同棲していたといわれますが、不倫報道を完全スルー。 沈黙を守ったまま翌22年春、ネットフリックス配信の『金魚妻』で不倫妻を熱演。あざとく復活を果たしてます」(女性誌デスク)
前出の三杉氏が言う。
「2人の子の親権を得た市村は、大人の対応で篠原を好アシストした。篠原が“離婚しても2人は、いい関係です”と言い張る下地を作ってあげましたからね」
秋ドラマ『ハイエナ』(テレビ東京系)で地上波ドラマに復帰した篠原は、昨年に続き、『NHK紅白歌合戦』の出演も有力視される。転んでもタダでは起きないとは、彼女のことだろう。
3月にサウナ関連事業を手がける実業家と極秘婚。8月に第一子妊娠を発表したのは小島瑠璃子(29)だ。
20年に彼女と人気コミック『キングダム』の作者、原泰久氏との熱愛が報じられた際も、2人の交際が始まった時点では、原氏は前妻と離婚していなかったのではないかという不倫疑惑が取り沙汰された。
「昨年夏に中国留学をブチ上げた小島は、今年2月にホリプロを退社。09年の『ホリプロタレントスカウトキャラバン』グランプリ受賞者の彼女が、大恩あるホリプロをあっさり辞めたのは意外でした」(前同)
5月に行われたイベントで、流ちょうな中国語を披露した彼女。中華圏での活動を視野に入れているともいわれるが……。
「実は昨年12月に発売された水着姿満載のラスト写真集『瑠璃』(集英社)はベストセラーに。“こじるりカムバック!”と、声を大にして言いたい」(織田氏)
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