放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』に寧々役で、これから出演するのは和久井映見（52）。

「五十路になっても、かわいらしさと女らしさを失っていないのが素晴らしい。立派に成人したイケメンの長男がいるとは思えません。　ムロツヨシ演じる豊臣秀吉の側室として、色っぽい濡れ場を見せてくれれば言うことなしです」（前同）

　小池栄子（42）が、お笑い好きの雑貨店店主を演じるのは、『お笑いインスパイアドラマ　ラフな生活のススメ』（NHK）。お笑い芸人がネタを披露する場面もある、気楽なコメディだ。

「『鎌倉殿の13人』の北条政子役を見事に演じきり、女優としての格を上げた彼女が、自然体で楽しそうに演じているのがいいですね」（テレビ誌記者）

『やさしい猫』（NHK）は、優香（43）ふんするシングルマザーがスリランカ人の夫と再婚。不法滞在容疑で強制送還されそうになった夫のために、入管法と闘う姿を描いたヒューマンドラマ。

「社会派ドラマなのに、どこかほのぼのしているのは優香だから。青木崇高との結婚・出産を経て女優としても一回り大きくなりましたね」（下関氏）

　映画『羊の木』（18年）では、濃厚なベロチュー＆乳揉みシーンを披露したこともあった。

「介護中の老人（北見敏之）に無理やりディープキスをされて、耐える優香の表情が色っぽかった。イヤイヤしながら、でも、キスを堪能しているようにも見えるのが、たまらなかった」（織田氏）

　最後は放送中のNHK朝ドラ『らんまん』で主人公の植物学者（神木隆之介）の妻・寿恵子を演じている浜辺美波（22）。このところ『らんまん』の視聴率が盛り返しているのは“浜辺効果”と、もっぱらなのだ。

「特に、万太郎と結婚してからの浜辺の新妻ぶりはエロかわいいのひと言です。端正な美貌に、日本髪がまた、よく似合うんですよね」（下関氏）

　夏ドラマの美しきヒロインたちに乾杯だ！