女優・広末涼子（42）と人気フレンチレストランのオーナーシェフ、鳥羽周作氏（45）のW不倫騒動が混迷の度を深めている。

「6月15日発売の『週刊文春』には広末から鳥羽氏に宛てた熱烈なラブレターと“愛の交換日記”まで掲載され、赤面必至の文面が世間に衝撃を与えました」（夕刊紙記者）

　広末には2010年にキャンドルアーティスト、キャンドル・ジュン氏（49）とデキちゃった再婚。今は連れ子の長男を含む3人の子どもがいる。

　一方の鳥羽氏も妻子持ちだが、広末から彼に宛てた恋文は、どストレートの剛速球もいいところ。

「『文春』によれば、恋文は“世界でいちばん☆大切で愛しい恋しい周作さんへ”で始まる熱っぽいもの。　複数の手紙のやりとりの後、2人は互いの想いをつづった“交換日記”をスタートさせます」（芸能記者）

　こちらもアツアツで、彼女は、こうつづっている。

〈出会ってくれて、逢ってくれて、くっついてくれて、入ってくれて、泣かせてくれて、きもちくしてくれてほんとうにありがとう〉

〈周作、あなたのことが大好きです〉

　42歳、3人の子を持つ人妻が、これほど情熱的な文章を書けること自体が驚きではないだろうか。

　女優ウォッチャーの下関マグロ氏が言う。

「天下の広末涼子に、こんな恋文をもらったら、鳥羽氏でなくても落ちますよ。　さまざまな批判はあるでしょうが、彼女にとって、単なる浮気ではない本気の恋であることが、ヒシヒシと伝わってきましたね」

　18日にはキャンドル・ジュン氏が緊急会見。

「広末の不倫が今回だけではないことと、彼女が離婚を切り出していることなどを赤裸々に明かしました。　ジュン氏は関係修復を求めているようですが、広末は子どもたちに“パパとママ、どっちと一緒に暮らしたい？”と訊ねたそう。離婚の意思は固いようにも見えます」（女性誌デスク）

　所属事務所から「無期限謹慎処分」を命じられた広末は出演CM4本の他、映画、テレビの仕事を失う結果に。

「さらに6月22日には文春砲の第3弾が放たれ、事務所の対応に疑念を抱いた広末が、記者の携帯に直接、電話してきたことが明らかになりました」（前同）

　電話では、〈色んな疑いを私が会社に持ってしまった。ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか〉〈私が信じるものが無くなってしまった〉と涙ながらに訴えたという彼女。

「夫、事務所と絶縁する覚悟すら、うかがえます。同誌では14年の佐藤健との不倫騒動で、佐藤側がキャンドル氏に示談金を支払っていたこと、舞台俳優・成河とも不倫、示談していた過去も報じられ、炎上はしばらく続きそうです」（同）

　このまま芸能界引退も心配される広末だが、そんな彼女の過去の衝撃濡れ場が“見納めか！？”と今、再び話題になっている。

「10代の広末の貴重な美ボディが拝めるのが、1999年公開の映画『秘密』です」（映画誌ライター）

　事故死した妻の心が生き残った娘（広末）に乗り移ってしまったことから起きる、父であり夫でもある男（小林薫）と彼女の“秘密の生活”を描いた作品だが、

「娘なのに妻でもある広末の際どいシーンが見られます。白シャツから透けるピンクの乳首や、彼女がパンティを脱がされるシーンは必見です」（前同）

　さらに、広末が不倫セックスに溺れるという生々しい姿を堪能できるのが、映画『ヴィヨンの妻～桜桃とタンポポ～』（09年）だ。

　太宰治の同名小説を映画化した作品で、戦後間もない東京を舞台に、無頼派の作家（浅野忠信）と、その妻（松たか子=46）、広末演じる愛人との愛欲生活を描いている。

「松が演じる貞淑な妻と、作家と相思相愛のバーのマダムを演じる広末の妖しい色香が好対照でしたね。　和服に銀ぶちメガネ、長髪の広末は一見、冷たそうに見えるんですが、濡れ場になると俄然、スイッチが入るんですよ」

　と言うのは芸能ライターの織田祐二氏。

「背中を見せた広末が女性上位で貫かれて“ウフン、ウフン”と吐息を漏らすと、次は浅野が上になってガンガン腰を使う。露出は肩と鎖骨までですが、彼女のスベスベの肌と半開きの口がソソります」