引退して3年9カ月、伝説のAV女優・あやみ旬果ちゃんが東京・浅草ロック座のステージに登壇することが判明しました。

素直で気さくな性格と超絶美貌とプロポーションで人気を博した旬果ちゃんは引退後、マイペースに活動を続けていましたが、デビュー10周年と20代最後の記念に再びストリップにチャレンジすることとなりました。

今回は久々のインタビューでストリップ再挑戦への決意や見どころなどを語ってくれました！

――引退後は何をしていましたか？

「AVを引退する前から友達と事業をしていたんです。ファンクラブ『旬果の教会』の運営はその間の息抜きみたいな感覚でやっているんです。メンタルが落ち込んだ時にファンと交流するので、ファンクラブはメンタルケアをしてくれるんです(笑)。ヌードはないんですけど月に一回、グラビアをファンクラブサイトにアップしています」

――引退発表当時は「完全引退」と言っていましたが、今回の浅草ロック座公演復帰は心変わりがあったんですか？

「AV引退時にはストリップも本当に終わりと思っていました。今回は上原亜衣さんが浅草ロック座公演をした今年の５月にお話をいただいたんです。最初は絶対に断ろうと思ったんです(笑)。でも、食事をしながら丁寧に『またステージに乗っていただけたら』と言われたんです。その時は『ああ・・・』と返事をぼかしていたんです」

――それが一転、再び浅草ロック座のステージに立つ決断をしたきっかけはなんですか？

「気持ちが二転三転どころではなく四転くらいしました。『やる』、『やらない』という気持ちがすごくころころと変わったんです。いまやっている本業のことやプライベートのことでメンタルのアップダウンがあったんです。AV女優をしていた時は忙しかったり、朝早く起きたりしていたんですが、引退後は夜起きて朝方まで仕事をしていることが多かったんです。そういう生活をしていたらメンタルを崩すこともあったんです」

――それは大変でしたね。

「そこで『日光を浴びろ』と言われました。その時に浅草ロック座からお誘いを受けていたことを思い出したんです。ステージに上がればレッスンや体調管理を含めて２、３カ月は忙しくなるので『やろうかな！』と決意したんです。あと『あやみ旬果』としてデビュー10周年記念ですし、来年30歳を迎えるので節目の意味もあるんです」

――レッスンはやっているんですか？

「まだ１回しかやっていないんです。しかも、ストレッチしかやっていないんです。前回、腰を痛めてしまったので基礎からストレッチをやっているんです。前回は基礎からやらずに振りからやってしまったんです」

――久々のヌードなので人前で踊ることに覚悟みたいなものはありますか？

「意外と人目や人の気持ちを気にしちゃうのでやっぱり怖いです。私のファンではなくて浅草ロック座のファンの方やお姐さん方のファンもいるじゃないですか。数は少ないんですけどインターネットにダイレクトメッセージも来るんです。私が登壇すると特別公演料金で高くなるのでそれに対しても言われるんです。でも、私が料金を高くしてと言っているわけではないんです」

――厳しい意見もあるんですか？

「気にしないようにはしているんですけど、いろいろ言われてしまうんです。人前に出る人は99人が好きと言ってくれても、嫌いという意見が１人でもいればそちらを気にしてしまうんです。でも、前回は最後にみなさんに多少受け入れてもらった実感はあったので嬉しかったです」