2016年にロリ系女優としてデビューし、2018年にはスカパー!アダルト放送大賞で栄えある新人賞を受賞。その後はアイドルとしてソロ歌手活動や恵比寿マスカッツのメンバーとしても活躍している栄川乃亜ちゃん。

デビュー以来、絶えずトップランナーとして走り続けた彼女が、所属事務所の取締役にも就任しました。

今回は取締役就任を記念し役職話、女優話、そしてちょっぴりエッチな話も聞いてきました！

――取締役就任おめでとうございます。どのような経緯で取締役になったんですか？

「弊社の会長に突然、『どう？』って聞かれたところから話が始まったので、あまりかしこまった感じではないんです。本当にふわっとした感じで今回の話は持ち掛けられたんです。新しい形態なのでマネージャー業をするわけでも、社長業をするわけでもないんです。会長から『自分がAV女優業をやっているわけではないので、所属女優に伝わることと伝わらないことがあるから、AV女優をやっている栄川さんなら女優へのアドバイスが上手く伝わるんじゃないか』と言われたので、他の女優へのケアが私の役目だと思っています」

――取締役になり変えていきたいことはありますか？

「弊社は所属女優が少人数なので全員の個性を見ていてくれていたのでそこは変えずに、より所属女優が発言しやすくなり、やりたいことを言えたり、不安を相談できたりするような体制を私がアシストしたいです。AV女優という軸はあるけどそれのみの活動だけではなくて、女優を辞めたあとどうすればいいのか、これからの活動はどうすればいいのかなど、個性を発揮させられる事務所にしたいです」

――今後、取締役も期待します！　とはいえ、大人気女優として活躍されているので女優活動話も聞きます。デビュー７年目でいよいよベテランの域に入りました。

「やだ～(笑)」

――顔もスタイルもデビュー時と変わらないです。

「お姉さん系になろうと思ったんですけど、ならなかったから無理なんですかね(笑)。だからロリババアになるだけです(笑)」

――それは新しいジャンルです(笑)。最近は小悪魔痴女系作品が多いですか？

「結局、そうなります。ロリの時に凌辱作品のイメージよりも、私が責めている作品が多かったので、あまり内容が変わらないです」

――「ロリ系＝凌辱」のイメージですが珍しいですね。

「最近はギャル系も配信作品では増えました」

――いまは配信特化型の作品も多いですからね。

「ほぼ美容師学校の学生役かアパレル店員役です(笑)」

――栄川さんはかわいいしオシャレですからピッタリの役です。

「あとはお酒を飲んでやっちゃう系の作品も増えました」

――それもお酒好きな栄川さんにピッタリです(笑)。責めるほうはもう得意になりましたか？

「逆にどう責められていいのか分からなくなりました(笑)」