『世界の女とセックス』などの著書がある性風俗ジャーナリストの由良橋勢氏によると、コロナ禍で人との交流が遮断されたことで、出会い系やマッチングアプリなどに走った女性が激増していると言う。

「男に誘われる、ナンパされることは、女性の楽しみであり、喜びなんでしょうね。コロナ規制が緩くなった今年の夏は、女性たちがナンパを受けやすくなったと言えるかもしれません」

　実際、海や山、あるいは花火大会などでナンパをされ、アツ～い一夜を楽しんだ令和ギャルや人妻が、全国各地で多かったようだ。

　そこで今回、ユル股女性たちの「真夏のエッチな体験談」を徹底リサーチ。ハッスルしすぎた美女たちの告白を紹介しよう。

　今夏、3年ぶりに海開きをした海水浴場も多かったが、本誌記者も7月半ば、神奈川県鎌倉の由比ヶ浜海水浴場に赴き、海の家で生ビールを飲んでいた咲良ちゃんと栞ちゃん（20・ともに専門学校生・仮名=以下同）に話を聞いてみた。

「なんで海に来たかって？ナンパ待ちに決まってるじゃないすか～」

　そう笑う咲良ちゃんは、韓流アイドルふうの美女だ。夏に向けて、目を二重に整形したという。

　2人が由比ヶ浜を訪れたのは、今年2回目。前回は波打ち際で遊んでいたら、同じ年代の男性2人にナンパをされたという。

「声のかけ方も女慣れしていて。そのうちの一人が、“暑いから車で話さない？”って言うから、駐車場に停めてある彼の車に行ったの」（咲良ちゃん）

　ビーチで、もう一人の男と話をしていた栞ちゃんを残し、車に乗り込んだ咲良ちゃんは……。

「彼のワゴン車に乗ると、いきなりキスをしてきて。キスもうまかったし、それでスイッチが入っちゃった」（前同）

　唇を塞がられながら、水着の隙間から手を差し入れられ、乳首をいじられると、アソコは洪水状態に。そのまま、後部座席でナマ挿入されたという。

「ピルを飲んでるから平気かなって。でもピルはエッチのためにじゃなくて、生理が重いからだからね。　中出しされたから、海に戻るときに、水着に精液が垂れてきたのも、今ではいい思い出だね（笑）」（同）

　ナンパ即ヤリの海ギャルもさることながら、陸ギャル（？）の性欲もすさまじい。

　海開き同様、3年ぶりの開催となったのが、栃木県足利市の花火大会だ。

「会場は浴衣姿の男女でごった返したんだけど、本当に盛り上がっていたのは、花火が終わった午後8時からでした」

　ウフフと笑うのは、地元在住の女子大生・沙也加ちゃん（22）。大学の友達と会場に行くと、途中の休憩時間に、隣にいた20代後半の男性2人に声をかけられたという。

「缶チューハイを渡されて、“一緒に見ませんか”って。せっかくだし、4人で花火を見てたんですけど、最後の花火が打ち上げられたら、無性に寂しくなったんです。浴衣を着たのに、そのまま帰るのも、もったいなかったし」（沙也加ちゃん）

　こうして4人は、近くの居酒屋に流れ込んだ。

「2時間くらい飲んでいたら、友達は門限があるからと先に帰ったんです。残された私は、酔った勢いで、彼らのアパートについて行ったんです」（前同）

　酒が入り、苦しくなった沙也加ちゃんは、浴衣の帯を緩めた。すると、浴衣がはだけ、彼女の紅潮した胸元があらわになったという。

「それを見た一人が、“エッチさせて”って土下座して頼むから、ベッドでヤッちゃいました。それが終わると、もう一人が“俺もお願い！”って土下座するから、その人とも……。でも、同時にはヤッてないから、3Pじゃないよ（笑）」

　特大花火2連発。栃木ギャルもやりますな～！

　8月6日から、にぎにぎしく開催された宮城県仙台市の「七夕まつり」。フリーターの里美（26）ちゃんも、見に行ったという。

　仙台の女性は、色白で美脚が多いというが、彼女もご多分に漏れず、スラリとした脚がまぶしい長身のスレンダー美女だ。

「友達3人で行ったら、風船釣りの出店で20歳前後の男の子3人組にナンパされたんです。でも、ガチガチに緊張してたから、かわいく見えて。　しかもよく見たら、そのうちの一人が、私の好きなユーチューバーにそっくりで、テンションが上がっちゃったんです」（里美ちゃん）

　アニメ鑑賞が趣味という共通点もあり、2人で盛り上がっていると、グループとはぐれてしまったという。

「友達にラインしたら、“うまく、やりなよ”っていう後押しもあって、ごはんに誘ったんです」（前同）

　里美ちゃんの知り合いがやっている牛タンの店に行き、彼女から「私のアパートに来る？」と誘った。

「彼はまだ童貞だったみたい。パンツの上からアソコを触ると、ビックリするくらいギンギンでした。　1年くらいセックスしていなかったので不安だったけど、彼の初めてを奪うと思うと、めっちゃ興奮しちゃって。入れた瞬間、私も彼も、すぐにイッちゃった（笑）」（同）