全裸をじっくり鑑賞！

ヘアヌード編

　続いては「ヘアヌード部門」。といっても、ここでの注目ポイントはヘアよりも、おっぱいだ。

　ランキング3位は、1997年8月、20歳の誕生日にヘアヌード写真集『NUDITY』（ルー出版）を電撃出版した菅野美穂（45）。

　発売当時、まだ清純派女優だった彼女が突然、剛毛ヘアと上気したイキ顔をさらした衝撃は大きかった。

「出版記念会見で彼女が号泣したのも衝撃でしたね。写真集にホテルでフェラしているようなプライべート感のある1枚があって、カメラマンとデキているのでは？　とスキャンダラスに報じられたりもしました」

　と、前出の住倉氏が言う。

「ただ、おっぱいは美貌に反し、いい意味で清楚さがない。ワイセツすぎません？　美しい顔に比べて、おっぱいは、すぐ手が届きそうな下世話さがあった。そのときどきで表情を変えるおっぱいも、本人同様、演技派なんでしょう」（前同）

　2位は91年にヘア写真集『Santa　Fe』（朝日出版社）を発表した宮沢りえ（49）。

　当代一の美少女がいきなり全裸になり、若草のようなヘアをさらしたこの写真集。155万部の記録は、いまだに破られていない。

「当時、『Santa　Fe』を見なかった日本の男はいないでしょう。もちろん私も買いましたが、あまりの美少女っぷりにエロさより気高さを感じてしまいました。　おわん型の美乳に小さな乳輪、小粒な乳首は予想通りでしたが、ピンクの乳首の淡い色合いは、ちょっと日本人では出せないなと。オランダ人の父を持つ宮沢さんならではと思いましたね」（掟氏）

　1位は1995年にヘアヌード写真集『one,two,three』（ぶんか社）を発表した高岡早紀（49）。94年に出演した映画『忠臣蔵外伝　四谷怪談』で完脱ぎ。その巨乳で世間を驚かせた彼女だが、写真集では豊かに茂った野放図ヘアを解禁。たわわに実ったおっぱいも圧巻だった。

　幾多のおっぱいを撮影し、大の巨乳ファンでもあるAV監督・カンパニー松尾氏が言う。

「彼女のあどけない顔とゴージャスなボディの雰囲気が全然合ってなくて、巨乳ファンがザワついているときに映画と写真集でバシッと脱いだ。その心意気がすごいです。カッコイイ！」

爆乳ボディをチラ見せ！

女子アナ編

　最後は「女子アナ部門」。

　3位はテレビ朝日が誇る巨乳娘、三谷紬アナ（28）。

　入社1年目の2017年秋、『報道ステーション』のお天気キャスターとして顔と名前を売った彼女だが、顔以上に売れてしまったのが、推定Hカップといわれる巨乳だった。

「三谷アナはテレ朝の公式ユーチューブチャンネル『動画、はじめてみました』でダイエットに挑戦。体にフィットした衣装でフラフープやヨガ相撲に取り組み、あられもない姿を披露するのがエロいと評判になりました」（芸能記者）

　結果、約10キロ減量するが、美巨乳は健在のよう。

「三谷アナの文句なしのデカパイと整った顔立ちは、どこかラブドールっぽくてエロいんですよ。服の上から、乳輪や乳首の形を想像したくなります」（掟氏）

　2位は鷲見玲奈（32）。

　昨夏、写真集『すみにおけない』（集英社）を上梓し、巨乳をアピールした彼女。前出のカンパニー松尾氏もこう絶賛する。

「女子アナって、“裸をウリにしていないのに、すごい体をしている”からこそ価値がある。想像をかきたてられる隠れ巨乳ファンとしては、すべては見せず、ボディラインで美巨乳をうかがわせる鷲見さんは眼福。隠し具合も抜群です。　もし自分が撮るなら、間接照明が灯るホテルで、黒い下着を身につけてほしい。いや、素材が強いから、健康的にビキニでもいいかも！？」

　堂々の1位は田中みな実（35）。写真集『Sincerely　yours…』（宝島社）で見せた浮き立つ乳首が話題になった彼女は、小柄なのにEカップ美巨乳の持ち主だ。

「“おっぱいまでが顔”という名言で知られる彼女だけに、おっぱいのケアは完璧でしょう。その分、簡単に触らせたり、揉ませたりしてくれそうもない。だからこそ、背後からみなみんの美乳をモミモミしたくなるんだよね（笑）」（下関氏）

　いや～、おっぱいって、本当にいいもんですねぇ！