一方、今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、北条政子を貫禄たっぷりに演じている小池栄子（41）は、07年にプロレスラーの坂田亘と結婚。人妻歴は15年になるベテランだ。

「プロレスラーの故・橋本真也さんが小池を連れて行ったプロレス会場で、坂田を見た彼女は彼に一目惚れ。押しの一手で熱愛関係になた2人は、交際5年で結婚しています」（芸能記者）

　惚れた弱みというべきか、坂田の亭主関白ぶりは、つとに有名だ。

「入浴時に坂田の背中を流すのは当たり前。飲食店経営の失敗などで彼が抱えた巨額の借金を返済したのも、小池といわれます。そんな坂田が、今では小池の個人事務所社長ですからね」（スポーツ紙記者）

　なるほど、自身について「私は極上のM」と言うだけのことはある？

「彼女が坂田に惚れたのはズバリ、肉体とセックスでしょう。夜のガチンコ勝負は互いにプロレスの技をかけ合いながら、というパターンかも」（八木氏）

　同じ『鎌倉殿～』で北条義時の継母・りくを演じている宮沢りえ（49）は、18年に元V6の森田剛と子連れ再婚した。

「結婚前から、人目もはばからずイチャイチャ。17年12月には、個室式のゴルフ練習場で、ソファに座る森田に宮沢が唇を重ねるキス。練習場に入る際も、腕を組んで体をピッタリ密着させていました」（芸能記者）

　夫婦となってからも、絆はさらに深まり、

「昨年4月上旬、東京・原宿の路上で身を寄せ合うように歩いていた2人の姿が目撃されています。この日は、宮沢が48歳を迎える誕生日で、買い物をすませた2人は、終始、固く手をつないでいました」（前同）

　唐沢寿明と結婚して27年になる山口智子（57）も、アツアツすぎる“誕生日デート”が目撃されている。

「一昨年秋には山口の56歳の誕生日を祝って、寿司店で食事をする2人の姿がキャッチされています。店から出ると、彼女は唐沢に腕を絡ませ、肩を寄せ合いながら、夜の街に消えていきました」（芸能記者）

　21年まで30年連続で連ドラに主演するというギネスブック級の偉業を達成し、今も更新中の観月ありさ（45）は15年に“フェラーリ王子”の異名を取った実業家の青山光司氏と結婚した。

「連ドラ初出演は、SMAPが本人役で出演した88年の『あぶない少年Ⅲ』（テレビ東京系）で、香取慎吾とは、人妻となった今でも“ハグする関係”だと、本人がインタビューで告白しています。　翌89年には『教師びんびん物語Ⅱ』（フジテレビ系）に出演。主演の田原俊彦には、たいそうかわいがられたそうで、他の共演者がロケバスで移動する中、観月はトシちゃんの愛車のポルシェに乗せてもらっていたそうです」（女性誌記者）

　最後は、“平成のセクシー女王”こと藤原紀香（51）。16年に歌舞伎役者の片岡愛之助と再婚し、夫婦仲のよさには定評がある。

「夫妻仲良く筋トレする姿を、紀香がSNSにアップしたことも。梨園の妻としての彼女の評価も右肩上がりですね」（芸能記者）　7月21日に行なわれたアサヒビールのイベントに登場した際には、28年前に自身がイメージガールを務めた着物姿のポスターを見て、

「おぼこいですねぇ」

　と、しみじみする場面も。

「若い頃のビキニやワンピ水着の紀香もセクシーですが、着物が似合う今の彼女が漂わせる人妻の色香も、たまりません」（八木氏）

　今宵も人妻女優の女性器は、しとどに濡れている！