さて、ここからはムチムチ美女の大先輩たちをピックアップして行こう。

　熊本大に在学中だった1980年、ミノルタカメラのCMで健康的な青ビキニを披露。大ブレイクした宮崎美子（63）は元祖・ややポチャ美女。女子大生タレントのハシリでもあった。

「彼女が木陰で、はにかみながらジーンズを脱いでビキニの水着になるんですが、深い胸の谷間もさることながら、下っ腹のぷに感が新鮮でした」（前同）

　2020年に還暦ビキニを披露した彼女だが、体型はややスリムになりながらも、おっぱいの量感は昔のままという見事さで、世間を驚かせた。

　巨乳、巨尻、美脚で知られるのはかたせ梨乃（65）。そのド迫力ボディは、国宝級と言っても過言ではないだろう。

「深夜のお色気番組『11PM』（日本テレビ系）のカバーガールとしてデビューしたときから、日本人離れ

したプロポーションの持ち主でした。

　映画『極道の妻たち』（1986年～）シリーズでは90センチ超級のデカパイをモロ出しにして、男に揉んで、吸って、舐めさせる大熱演。あれはアッパレでしたね」（同）

　松下由樹（54）も若い頃は、よく水着になっていた。

「メリハリの利いたナイスバディの持ち主で、適度なムチムチ感もあったので、ワンピもビキニの水着もよく似合ってました。

　今の彼女は貫禄たっぷりのグラマーですが、若い頃はダンサーでもあっただけに、体つきも身のこなしもシャープでした」（織田氏）

　松下といえば、観月ありさと共演した『ナースのお仕事』（フジテレビ系）シリーズが有名だが、7月1日放送の『スター爆買い・恩返し』（フジテレビ系）に出演した観月のロケ先に、松下がサプライズで登場。「あーさーくーらー」と呼びかける松下に、観月が「センパーイ！」と応える、『ナースのお仕事』でおなじみのやりとりを再現する一幕もあった。

「観月もスタイル抜群でしたが、松下が演じる先輩ナースのムッチリ肉感ボディがエロかった。松下見たさにドラマを見ていた男も多かったんじゃないですか」（下関氏）

　名取裕子（64）の色白の、ややポチャボディも、色っぽいことこのうえない。

「彼女は若い頃も色っぽかったですが、熟女になってからの熟れっぷりがいいんですよ。オバチャンなのに、美人でエロい。おそらく、女性器も極上の名器と推察します」（前同）

　鈴木京香（54）も若い頃から、ムチムチボディには定評があった。

「88年の『カネボウ水着キャンギャル』時代の彼女のガチムチぶりは、際どすぎるハイレグ水着を見れば一目瞭然。　女優になってからも、映画『パテオ完結編』（92年）や『戦国自衛隊1549』（2005年）で見せた緊縛シーンは、めちゃくちゃエロかったのを覚えています」（織田氏）