ハミ出る！揺れる！揉まれる！濡れる！乳首ポロリから引退ピンチ、騎乗位キス、佐藤健ら男遍歴まで

　日本を代表する女優となった綾瀬はるか（37）。目下、フジテレビの月9枠ドラマ『元彼の遺言状』で、胸のボタンが弾け飛びそうなピチピチシャツ姿の敏腕弁護士役を好演中だ。

　6月には、映画『はい、泳げません』も公開される。

「水泳教室のコーチにふんし、グラマラスな競泳水着姿を惜しげもなく披露しています。大スターとなった今でも、“出し惜しみ”なしですね」（映画誌記者）

　そんな彼女の20年を超える芸歴は、思えば常に“おっぱい”に彩られてきた。中でも象徴的だった「7つのおっぱい事件」の舞台裏に迫ってみたい。

　まず、綾瀬のキャリアはグラドルから始まった。

「2000年の『ホリプロタレントスカウトキャラバン』で審査員特別賞を受賞し、芸能界入りした綾瀬。デビューからしばらくの間は、水着グラビアの仕事がメインで、ビッグな女優になるとは正直、想像もできませんでしたね」

　こう回想するのは、TV美女研究家の八木晶王氏。

「水着になっていたのは、10代後半ですが、まだあどけなさの残る顔と長い手足、パツンパツンに張ったおっぱいのギャップが、なんとも言えないエロさを醸し出していた。実際、脱ぎっぷりもよかったですしね」

　広島から上京して慣れない芸能界で奮闘した彼女は、ストレスからスナック菓子をドカ食い。８キロも太ってしまったという。よりボインになったのはいいが、芸能人生最大のピンチを迎えることとなる。

「01年放送開始の『B.C.ビューティー・コロシアム』（フジテレビ系）で、公開ダイエットに挑戦することに。“1か月で7キロ減量できなかったら、芸能界を辞めて実家に帰る”という企画でした。綾瀬はジムや水泳、食事制限に取り組み、なんとか引退を免れたんです」（芸能記者）

　綾瀬のグラドル時代の傑作として知られるのが、02年の日韓共催サッカーW杯の関連イベントで披露した下乳ハミ出し青ビキニだ。

「サッカー日本代表エンブレムの入った青いブラの下から横から、綾瀬のたわわな乳がこぼれまくるという、正真正銘の“お宝ハプニング”。彼女は持ち前の天然っぷりで、気にせず動き回り、乳首ポロリしそうな場面もあった」（カメラマン）

　そうした下積みを経て、04年の連ドラ『世界の中心で、愛をさけぶ』（TBS系）で、主演の座をつかむ。

「綾瀬は、白血病のヒロインをスキンヘッドになって熱演。これが高く評価され、人気女優の仲間入りを果たしたんです」（芸能関係者）

　しかし彼女は、おっぱいを隠そうとはせず、映画『おっぱいバレー』（09年）を機に、“乳揺らし”シーンが、綾瀬の十八番といわれるようになった。

「『おっぱいバレー』は、綾瀬の胸なしには成立しなかった映画。11年の『プリンセス　トヨトミ』での街を疾走するシーンは、過去最大の乳揺れだったと伝説化しています」（八木氏）

　女優としての濡れ場はレアだが、その分、おっぱいの存在感は増していく。

「中でも『白夜行』（TBS系・06年）の山田孝之との“処女喪失”シーンは、露出度も高く、必見です」（前出のテレビ誌記者）

　昨年1月クールの連ドラ『天国と地獄～サイコな2人～』（TBS系）では、円熟した濡れ場が話題に。

「綾瀬が、柄本祐に馬乗りになり、“騎乗位ディープキス”。続いて、ゆっくり服を脱ぎ、タンクトップ乳を見せつけてから、一気にガバッと襲いかかる。まるで野獣の捕食シーンのよう。エロさ満点でした」（前同）

　しかし、清楚さを失わないのが彼女のすごさだろう。CMにも引っ張りだこで、惜しみなく美ボディを露出。

「昨年のユニクロ『ブラトップ』CMが、エロい！　水たまりを通りすぎた車に水しぶきをかけられるも、“ま、大丈夫か”と濡れたシャツを脱いで、デカパイの形くっきりのブラトップ姿になるというもの。視聴者は悶絶必至でしたね」（同）

　一方、人気女優のわりに浮いた話は少ない。過去に巨乳をモミモミしたと、熱愛が報じられたのは、ドラマで共演した大沢たかお、映画で共演した松坂桃李、韓国人俳優ノ・ミヌなど。

　最近では「『義母と娘のブルース』（TBS系・18年～）で共演した佐藤健と親密という報道もあった」（女性誌記者）が、熱愛ではなく、「姉と弟のような関係」（前同）なんだとか。

「もともと彼女の性格は、『ホタルノヒカリ』（日本テレビ系・07年）で演じた“干物女”に近い。恋愛に積極的でなく、家でゴロゴロしているほうが好きなんです」（八木氏）

　10代のパツパツ乳から30代のさせ頃ボインへ。綾瀬のおっぱい伝説は続く。