大手AVメーカーのソフト・オン・デマンド（以下、SOD）と、三富兜翔総帥率いる新進気鋭のプロレス団体「P.P.P.TOKYO」とのコラボイベント「ラブホdeプロレス♡in五反田」が5月16日に開催された。

同大会は東京・五反田に新オープンするラブホテル「HOTEL SARA GRANDE 五反田」全館を舞台とするもので、プロレス大会としてラブホテルを会場にするのは初めての試みだ。

試合には三富兜翔総帥を始め、SODの名物AV企画を擬人化したマジックミラー号マスクや、人気AV女優で筋肉系Youtuberのちゃんよた、人気女子プロレスラーの松本都、カリスマ男優のしみけんなど、各ジャンルから多数の選手が参戦し熱戦を繰り広げた。

まずはお医者さんごっこが楽しめる診察室部屋から戦いはスタート。棚ボタ弘至、澤宗紀らも参戦し、キックやエルボーなど打撃戦を繰り広げ序盤から試合を盛り上げた。

さらに試合は50部屋もある各階を縦横無尽に繰り広げ、ベッドへのブレーンバスターやサウナ室でのチョップ合戦など、各部屋の特性を活かした技も見られ観客を興奮させた。

また、SOD女子社員がセクシーなミニスカ姿で待ち構える姿も見られ、レスラーたちはその艶めかしい姿にノックアウト寸前！　そこにしみけんも加わり戦いは混戦を極めたのだ。

最後はSODの名物企画であるマジックミラー号を模した部屋で、トランザム☆ヒロシとマジックミラー号マスクの決戦が行われ、トランザム☆ヒロシの必殺技であるパーフェクトプレックスをソファーの上に投げつけて決勝の3カウントを奪い、約50分にも渡る熱戦を制した。

最後に勝ち名乗りを上げたトランザム☆ヒロシには、しみけんから駅弁の体位で男魂（根）注入のご褒美が与えられ、恍惚の表情を浮かべ昇天した。

そして、5月30日の東京・新木場大会では勝者のトランザム☆ヒロシとマジックミラー号マスクの一騎打ちが行われ、「SOD×P.P.P. TOKYO」のシンボルと言ってもいいいマジックミラー号マスクを賭けて戦うことが発表された。

ラブホテルでプロレスを開催するという、前代未聞の大会を行った三富兜翔総帥は大会の感想を聞かれると、「カオスでしたね。ここはラブホテルということでオープンしたらこんなイベントは二度とできないので、充足感もありつつもカオスすぎて疲れました」とコメント。

試合を振り返ると、「どこで誰が入ってきて、どこで誰が脱落したのか分からなくてカオスでした」とここでも「カオス」を強調したが、その表情からはこれまで誰も成し遂げなかった大会を成功させた自信に満ち溢れていた。

これまでもSODと様々なプロレス大会を仕掛けてきたP.P.P.TOKYOだけに、どの団体も実現しなかった、世間をあっと言わせるような仕掛けに今後も期待したい！

ラブホdeプロレス♡in五反田のダイジェスト動画はこちらからご覧になれます。

ソフト・オン・デマンドとプロレス団体「P.P.P.TOKYO」が前代未聞のラブホテルプロレスを開催！人気セクシー女優のちゃんよたも参戦！

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取材＆記事：神楽坂文人（https://twitter.com/kagurazakabunji）

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