このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【恋人代行で２３歳の美形を紹介されラブホで即エッチ！】

　恋人代行などと意味有りげな広告をスポーツ紙で見つけたのは１９９２年頃のこと。とりあえず電話してみると、意外にも若い女のコが出て、「ハイ、入会金が１万円で紹介料が１万円です。好みのタイプを紹介出来ますけど、どういったコが好みですか？」と聞かれ、ワシは「出来るだけ可愛いコで２０代前半！」と答えると「じゃあ女性会員の方の中から選んで、都合を聞いてみますので１０分後にもう一度お電話下さい」てんでワシは１０分後に電話すっと「２時間くらいでこちらに来ますので、アナタもこちらへ来て入会の手続きをして下さい」とのこと。

　早速ワシはその事務所のある総武線は小岩駅へ。駅前から電話して、場所を教えられ辿り着いたのはごく普通のマンション。迎えてくれたのは２０代の男性と電話に出た女のコ。「どうぞどうぞ」と椅子に座らされて、説明を聞くと、「大人のおつき合いもあります。２～３時間のおつき合いでしたら、女性会員に３万円くらい渡して下さい」ですと。

　と、そこに女性会員の登場！　

「じゃあ後はお２人でどうぞ」てんでワシは彼女と事務所を出て、「お酒でも飲む？」と誘うと、「お酒飲めないの」と言われ、近くの喫茶店に入ります。

　コーヒーをすすりつつ彼女をよおく見ると、これがなかなかの美人やおまへんかい。肌の色も白くてＡＶにも出れそうっすよ。聞けば２３歳で足立区在住ですと。

　それじゃあ出ましょうとワシは彼女の手を引いて当然のごとくラブホへ向かいマン。少し緊張ぎみの彼女、ワシもドキドキしてきてまるので初めてエッチする恋人同士って感じでタマリマセンなぁ！

　ラブホにチックインして、ワシはすかさず彼女の服を脱がせてあげると、ノーブラなので両手でオッパイを隠し、「恥ずかしい～」なんつってその仕草が可愛いっす。ワシもサクサクヌギヌギして一緒にバスルームに入りマン。シャワーを浴びてから体を洗ってあげようとすっと、「恥ずかしい～」を連発。それじゃあお互い自分でとワシはお先にチ〇チ〇を洗い出てベッドにゴロン。

　しばらくして彼女も出て添い寝してくれ、ワシがフェラを所望すると、「そんなやったことない」てんでやむを得ず抱きしめチュー。更にオッパイモミモミの指〇ン攻撃！　しっかり濡れてきたところでズッポシ正常位！　更にバックでヌポヌポ！　「アナタセックス上手いわね」の声にタマラズドピュピュッ！　別れ際に３万円を払ったざんす。ちなみにスキンは装着しておりましたよ、念の為。

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。