このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【ビールにお風呂、濃厚フェラを堪して極楽極楽！】

　”性感フルコースでスペシャルルームを独占“てなエッチな広告を見て、とりあえず電話してみると、所は高田馬場ってんでワシの事務所も高田馬場なので、こりゃいいやと詳しい場所を聞くと、「駅から早稲田に向かって２つ目の信号の先にある銀行の角を左に曲がってしばらく行った所にあるマンションです」てんで教えられた部屋のチャイムを押すと、２０代後半の優しそうな女性が出迎えてくれて奥の部屋へ。

　ソファに座らされると、「ビールでもお飲みになります？　今、お風呂を沸かしますので」ときた。ワシは出されたビールをグビグビしつつ、システムの説明を聞くざんす。

　時間は２時間で、本番行為はナシ。オイルかパウダーのマッサージと、当然のこと性感マッサージはタップリで、料金は２万７０００円ですと。さてビールが１本空になったところでお風呂へ。

　彼女は下着姿で一緒に入ってくれ、ワシの体を洗ってくれマン。仁王立ちになると、丁寧にチ〇チ〇タマタマ、アナルの方も念入りに洗ってくれ、シャワーで流されてからバスタオルでフキフキ。タオルを腰に巻いて出ると、またまたビールを運んでくれてグビグ。

「それじゃあそろそろ始めましょうか」と別室にご案内。そこには布団が１組敷かれていて、ワシはバスタオルを外してスッポンポンでうつ伏せに寝るざんす。

　彼女は上にまたがり、ワシが所望したオイルタラ～リ。背中からお尻、タマタマにヌリヌリされウットリ夢見心地！　お尻の穴に指が触れて、これがもぉタマラズ早くもチ〇チ〇ムクムク。

　両手でタマタマをモミモミしてくれ、やがてチ〇チ〇ニギニギされもぉギンギンに勃起してやり場に困りマン。そこでようやっと仰向けへのご指示。クルリすっと恥ずかしながらチ〇チ〇は天井を仰いでおります。

　でもって彼女はワシの乳首をねぶり始め、おなかから太もも、更にタマタマもねぶってくれるやおまへんかい。その間もずぅっとチ〇チ〇を握ってくれていて、おぉっと先っちょからお先汁ウルウル。

　満を持してお口に頬張ってくれ、これが実に絶妙な舌遣いで、ワシは催してくるのを必死で我慢。エンエンと続けられ、いよいよってんで一声かけると彼女のフェラに気合いが入ってカポカポ！　お口の中にドクドク大放出！　いやぁ最後の一滴まで吸ってくれマン。

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。