トリンドルがボイン受付嬢に

　30年ぶりにリメイクされた本作で、今田が演じるのは型破りな新入社員。彼女が江口のりこ演じる先輩ＯＬにシゴかれながら仕事に突き進む姿が描かれる。

「“福岡で一番かわいい女の子”のキャッチコピーとともに上京し、グラドル、バラエティ、ＣＭ、映画、ドラマと地道にステップアップしてきた結果の主演ドラマだけに期待大。おかっぱ頭も元気印のヒロインに似合っています」（下関氏）

　グラドル時代に評判になった豊満ボディをドラマでもチラ見せしてくれたら、オジサンはもっとうれしいんですけどねぇ……。

『受付のジョー』は、King&Princeの神宮寺勇太が演じる広告代理店社員が自らが発案した“受付のデジタル化”を推進するため、会社の受付嬢たちにリストラを迫る物語。受付嬢の一人を演じるのがトリンドル玲奈（30）だ。

「彼女は今年１月に写真集『あいまい』（講談社）を刊行したばかりですが、初披露した水着ショットの乳のデカさは想定外でしたね。　ランジェリー姿で胸の谷間と美尻を強調したカットもエロさ満点。今度のドラマでも色っぽい受付嬢が見られそうです」（織田氏）

　彼女は連ドラ『パーフェクトクライム』（テレビ朝日系・19年）でほぼほぼ全裸の過激なベッドシーンを披露した実績もあるだけに期待したいところだ。

『明日、私は誰かのカノジョ』（ＴＢＳ系）は吉川愛（22）が“レンタルカノジョ”で稼ぐヒロインを演じる、ちょっとアブナイ物語。他にもパパ活やホストにハマる４人の若い女の子が登場するが、宇垣美里（30）が演じるのは整形を何度も繰り返す女性の役。

「原作では、整形費用を捻出するため、ＯＬをしながらパパ活にいそしむ役どころ。パパとのデートでは、ボディラインや谷間を強調した、ミニワンピース姿に。　これまで肌の露出は控えめだった宇垣ですが、地上波テレビの仕事は先細り。今作を機に、セクシー路線に転換して再ブレイクを図るのでは」（芸能記者）

　そのためか、気合い十分。

「このところドラマ出演が続いている彼女は、本作でも髪をバッサリ切って役作り。最近はライターの仕事もしてますが、あれだけのビジュアルと推定Ｇカップの爆乳の持ち主なのだから、女優業に専念するのも悪くないのでは？」（下関氏）

　今年、初放送から10周年を迎えた『警視庁・捜査一課長ｓｅａｓｏｎ６』（テレビ朝日系・４月14日木曜夜８時スタート）は、内藤剛志主演の人気刑事ドラマ。斉藤由貴（55）演じる現場資料班主任の平井警部補もファンにはおなじみだろう。

「もはや彼女にとって不倫スキャンダルも芸のうち。女優としての安定感と女としての不安定感が彼女の真骨頂なんです」（下関氏）

　眞栄田郷敦がケンカ無敗の元ヤン居酒屋店長を演じるのは『カナカナ』（ＮＨＫ総合・５月16日より月曜〜木曜午後10時45分スタート）。彼の見合い相手を新川優愛（28）、母親に代わって彼を育てた叔母を宮崎美子（63）が演じている。

「19年にロケバスの運転手と結婚した新川は、10年の『ミスマガジン』グランプリに輝いたメリハリボディの持ち主。水着グラドル時代のあられもないポーズは今見てもエッチ。　宮崎美子ももう一度黒ビキニになってほしいくらいです」（織田氏）

　春ドラマの出演女優は、かくも魅力的なのだ！