中高年男性たちが今、欲しているもの。それは、癒しと色香を兼ね備えた女たち。……ずばり、"熟女"です！心もアソコも元気が足りないとお嘆きの夕やけ大衆読者に、精力サプリより効果的な濃厚熟女トークを大公開。第16回は、妖艶な魅力を纏う魔性の美熟女・伊東沙蘭さんに来ていただきました！

――お会いした瞬間から、儚げな雰囲気とそこはかとない妖艶な色気に心をザワつかされました！　伊東沙蘭さんとは今回が初対面となるのですが……今、すごく緊張してますよね（笑）？

「デビューして3年経つのですが、インタビューをされた経験があまりないもので、ちゃんとお話できるかわからなくて……。今日はよろしくお願いします」

――そんなに固くならないで大丈夫ですよ～。でも確かに伊東さんの情報ってあんまりネット上でもあんまりお見受けすることがなくて、今日は初歩的なところから聞かせてもらえればと思ってます。まずは基本の質問ですが……どうしてAV女優になろうと思ったんですか？

「実は私、プライベートで気持ち良いセックス、イイと思えるセックスをしたことがなくて。それでAVの世界でなら、そういう体験ができるんじゃないかと思ったのがきっかけなんです」

――ほほう。もしかして、経験値が低めだったとか？　セックスの回数はあまり重ねずに生きてきた、みたいな？

「あ……プライベートでの経験人数は100人くらいです……」

――えっ？！　えっ、100人？！　それで、一人たりとも伊東さんを満足させてくれた男はいなかったと……？

「はい……。一度もイったことがないです。中も、外も。オーガズム経験はありませんでした。本当に」

――マジか。そんなAV設定で作られたかのような話を、リアルに聞かせてもらうことになるとは思いませんでした……。初めてのセックスは何歳くらいだったんですか？

「初体験は16歳ですね。2つ年上の彼氏でした。私、子どもの頃からオナニーしてたくらいに性欲が強くて、早くセックスもしたかったんですけど中学時代もタイミングがなくて。とにかくチャンスがあればしてみたいって気持ちが強かったんですよ」

――早熟だったんですね。実際に初めてエッチした感想は？

「正直『あっ、こんなもんなんだ……』でしたね。たぶん、する前の期待値が高すぎて現実とのギャップが凄くあったんだと思います。それでも、数をこなしていけばそのうち気持ち良くなるんじゃないかって希望は胸に抱いていたんですが……」

――う～ん、まあ普通はそうですよね。し始めたばかりで慣れてない段階なら、そう思うのは当然。でも結局、経験値が上がっても変わらなかった、と。

「そうですね。セックスの後で毎回オナニーしちゃうくらいには不満がありました。不思議とオナニーではイケたので、完全にセックス＜オナニー」

――セックスで疼いた体をオナニーで慰める、みたいな状態か～（笑）。

「そうそう。ホテルから帰って、自宅で夜な夜なオナニーですよ（笑）」

――参考までに、何を使ってオナニーしてるのかを教えてください。

「ローターかバイブか指か……。ローターだと2分くらいでイケちゃいます。でも、最近になってローターが壊れちゃったんですよね。変な音が出るようになってきたので着火しそうで怖いから使ってないです」

――それ危険、危険。新しいローター、至急買ってください（笑）。オナニーの目覚めも早かったそうですが、何歳くらいからしてたのですか？

「小学生くらいなんですけど……初オナニーの話が実はちょっとエグいんです。事件性がある話なんですよね。ここで話していいのか微妙なラインなんですが……」

――……いや、ここは聞いておきましょう。聞かせてください。いったい何があったのですか？

「親友と公園で遊んでいた時のことです。私が用を足しにトイレに行って帰ってきたら、親友が知らない男からパンツに手を突っ込まれていて……」

――いや～～～～～～～！！！！！！それ、ガチ性犯罪じゃないですか。やばいやばいやばい。

「ね、やばい話ですよね。私もその時にビックリして声も出なくて、それを見てエロい気持ちになったとかは全くないんです。ただ、その時に……パンツの中って手を入れるような場所なんだってことに気づいちゃったんだと思います」

――ああ……そうか。そういう意味でいえば、確かにそれが性の目覚めの瞬間ですよね。

「そのことを思い出しながら自分で手を入れてみたら『気持ち良い』って感覚があって、そこからオナニーをし始めました。たぶん、母親にもオナニーしてるのはバレてましたね～。20歳を超えた頃に母がポロっと『あんたは性欲強いからね』って言われたことがあって、これは気付かれてたんだな、と（笑）」