アパホテル密会の元アイドル

　８６年に歌手デビューした酒井法子（50）は“のりピー”の愛称で人気アイドルになったが、９８年に結婚したプロサーファーの高相祐一とともに０９年、覚醒剤取締法違反で逮捕されるという、一大スキャンダルを起こしてしまう。

　執行猶予付の有罪判決を受けた彼女は、翌１０年に長男の親権を得たうえで夫と離婚。その後もテレビのキー局への復帰はかなっていないが、「今年８月、かつてのヒット曲をセルフカバーした『碧いうさぎ２０２１』をレコーディング。同曲を使ったフェイクドキュメンタリードラマに出演することも決まりました。９月には朗読劇『ラストダンスは私に』にも出演。復活に向けた一歩を踏み出しています」（夕刊紙記者）

　アイドル時代は清純派だったが、その後、ヤンキーを通り越した行為に手を染めた、のりピー。　

「彼女は９３年に“覚醒剤、ダメ、ゼッタイ”のキャンペーンに参加しているんだからシャレになりませんよ。クラブでＤＪをしているのりピーが異常にハイになっている、06年頃に撮られた動画がありますが、あの姿が彼女の本当の姿だったかと思うと、哀しくなりますね」（織田氏）

　１７年にＥＸＩＬＥのＴＡＫＡＨＩＲＯとデキ婚。翌年、長女を出産した武井咲（27）も、地元の名古屋で撮ったヤンキー女子との集合写真が残っている。　

「彼女は中学時代から雑誌『セブンティーン』の専属モデルだったので黒髪ですが、残りの女の子たちは全員、茶髪か金髪です。武井の高校は東京なので、写真はおそらく中学時代のもの。ワルの匂いが感じられないごくフツーの集合写真で、これをもって彼女がヤンキーというのは無理があるでしょうね」（八木氏）

　その点、ヤンキーであることに疑いの余地がないのは『モーニング娘。』が生んだ最大のスター、ゴマキこと後藤真希（36）だ。

　１３歳でモー娘。に加入し、いきなりセンターポジションに入って新曲『ＬＯＶＥマシーン』を大ヒットさせた彼女。１４年に３歳年下の一般男性と結婚。二児の母となった彼女だが、１９年春に元カレとの不倫が発覚。一時は激高した夫もゴマキの謝罪を受け入れて元のサヤに収まったが・・・・・・。　

「彼女は不倫相手と豊洲のららぽーとでデート。カラオケ『ビッグエコー』でキスして、アパホテルで密会。錦糸町のラブホにも行ったそうですが、これって、東京・江戸川区で暮らす下町ヤンキーの行動そのものなんですよね（笑）」（前同）

　実際、彼女は生まれ育った江戸川区に今も在住。結婚相手も地元のガテン系職人と、地元愛にあふれた生活を送っているのだ。

　渋谷のチーマーに絶大な人気があったといわれるのは、矢田亜希子（42）。　

「川崎市出身の矢田は高校時代、渋谷を中心に遊んでおり、チーマーとも顔見知り。ウソかマコトか、複数のチーマーが“彼女と寝た！？”と話す噂話を聞いたことがあります」（同）

　０６年に結婚した押尾学との間に一児をもうけたが、押尾の不祥事を受けて０９年に離婚した彼女。　

「あのアクの強い押尾学と結婚しただけでも、矢田が本物のヤンキーだったことが分かりますよ」（織田氏）

　池袋から一駅の要町で育った柴咲コウ（40）も、１０代の頃に池袋のチーマーと親密だったという噂がある。　

「濃いめのメイクをしたギャルっぽい柴咲が映った写真や、プリクラが流出しているし、上半身裸の男の肩に彼女が腕を回している写真が出回ったことも。それなりに遊んでいたことは確かでしょう」（芸能記者）