【文武両道の娘がAV女優になるまで】

　さて、ここからは見た目は可憐で中身は文武両道のウブ娘がAV女優さんになるまでの経緯を辿って行きたいと思います。

　彼女が初めて男性と交際したのは高校生になってから。ご本人曰く「これまでお付き合いした人は３人」とのことです。現在、石川さんは19歳ですから、男女の性を知ってから、ほとんど年月が経っておりません。

　つまり彼女は、あまり性経験がないままAVの世界に入ってきたことになります。

　実際、彼女のデビュー作のコンテンツには、ほとんどすべてに「初めて」という文言が並んでいます。

　こんなにウブな娘がいったいどうしてAV女優さんになろうと思ったんでしょうか。夕やけ大衆は心とペニスを鬼にして、彼女にその辺の事情を聞いてみました。

「一人暮らしがしたかったのと、性のことをもっと知りたいと思ったからなんです。男性と女性がセックスを通して１対１で本気で向き合っている姿に感銘を覚えたからというのも私がAV女優になってみたいと思ったきっかけのひとつです」（石川さん）

　なるほど。言い換えればAVとは男と女の究極のバトル。もしかしたら彼女はそんな血湧き肉躍る世界をAVの中に見つけたのかもしれません。

　しかし、そうは言っても、それこそセックスの経験値は「普通」の女の子。

　なにしろ石川さんたら、記者が「好きなセックスのスタイルはなんですか？」という質問に対して、こんなことをのたまったのです。

「安心感を得られるので密着度が高いセックスが好きです」（by石川さん）

　これではセックスの権化だらけの男優陣には到底太刀打ちできません。なぜならAV界のセックスはお客様に「魅せるセックス」を旨とするために、そのほとんど行為は男優さんが女優さんに被らないプレイなのです。

　ゆえに「密着プレイ」など、ほぼ皆無。それどころか、飛んだり跳ねたり潮を吹かしたりと、上を下への大騒ぎです。

　案の定、彼女の初現場は大変なことになっておりました。どんなことになったのかは、続きをご覧ください。